日曜に行った放水路。
ハゼクラでここが嫌な点は護岸。
画像を拾ってきて加工したのだけども…
干潮になると姿を表すけど、コイツらが嫌なの。
太いワイヤー製らしく、十字になっており、貝がついているので余計に根がかりしやすい。
満潮時は岸から3~4m先になるのかな。ハゼクラ投げるとちょうどいい位置にいらっしゃる。この間をすり抜けるといいのだけども…満潮時は見えないので毎回そうゆうわけにもいかず。
満潮時…
ハゼは満潮の2時間前が釣りとしては「ベスト」だそうで…
この情報は…
…ちがう。
こっち。
「HONDA釣り倶楽部」というメーカーさんの紹介記事。
http://www.honda.co.jp/fishing/enjoy/season/season-201008/step-2/
すごくわかりやすい紹介。さすが世界のホンダ。
餌釣りのタイミングで体感できると思うのだけども、Aの時間は入れ食いになりやすい時間帯。もちろんこの時間の他でも釣れるタイミングはあるのだろうけども、それは場所を選ぶようだ。どんな魚でも潮で基本的なリズムがあるらしい。そういえば淡水であるはずのバスでも、川の場合は海側の潮との関係があるらしいと聞いたことがある。
で。潮のグラフ「A」の時間帯を狙うとなると…このワイヤー君は水深50センチ程度の位置に潜る。一番美味しい潮加減の時にとっても邪魔なのよ。餌つりの時は気にならないかもしれないけども、投げ釣りをすれば結構な率でひっかかる。なのでハゼクラだと当然…
しかもこの護岸の先の砂地がとっても美味しそうなのに…
このワイヤー君さえいなければ…いなければ…
岸からの餌釣りでの経験上、この時間帯を外すとアタリが極端に減るのは「遠浅」という感じだからかもしれぬ。ハゼ達は一斉に深い場所に移動…する? まぁそれはいいが…
仕事柄、なんなら干潮の時にコイツらを「切りとばしたろかー!」とも思うのだけども、人様のものだもの、まさかそうゆうわけにも行かない。
となるとあの場所ではグラフ「B」の時間帯を狙うことになるのだが…Bの時間よりもAの方がアタリが良かったような気がする。その間のあたりはパッタリと止まる。
AでもBでもどっちでもいいが、チャンスは2回。潮の加減で休みをとるわけにもいかずw。
かといってこんなの1日中やっていれば、流石に私も疲れてくるわけで…
放水路周辺で、この「ワイヤー君」が居ない場所を探したい。
その他の場所を探すとなると…
と、グーグルマップやいろいろとネットで写真を見て探したのだけども、結局のとこ、この辺もよく住宅地や工場等の整備がされており、駐車場に困ることになる。コインパーキングも机上で検索できるが、どう考えても結構歩く。「そこまで歩くのもどうかね?」と思うくらいで、最近なんだか膝に痛みを感じ「プリン体ゼロ」の発泡酒を選んでる私にとってはちょっと苦痛だ。移動には自転車が良いらしい。
今日日、路駐で切符を切られるくらいならば、ボート借りるもん!。
ボートならばウェーダーもいらないもんなー…
…!。
なるほど、そうか。
ハゼ釣りのプロの人はボートに良く乗るというが(たぶん)、こうゆうことかもしれない。
ボートならば駐車場も新たに探すこともない。ポイントも教えてくれるし、狙った数少ないポイントに先行者が居た…なんてこともなく。そしてワケわからぬDQNに気分を害されることもなく、ウェーダー等も用意する必要もない。例え安く手に入れても、釣りから帰ってきて洗ったり手入れするのがメンドクサイし、荷物を全てリュックでも背負って移動しなきゃならない。ボートだったら…スイスイだ。餌も道具も用意してくれて、おといれの際も連れてってもらえるみたいだし… その日を十分満喫できるってことか。
…なるほどな。トータルで考えるとボートも安いということか。