気楽な釣り日記

いろんな趣味があるうちのつりの部分だけを特化させたブログ…のつもり

イカちゃんを集める光をお手軽に…

集魚灯といえば…
わたしゃこないだ木○堤防に行った際、現場用のライトを持ち込んでいる人もいまして。これには流石にビックリしましたが…



↑ こうゆうやつw。
何目当てだったのでしょうか。



去年秋も千○港DEひいかの際にいらっしゃいましたが、ライト+三脚+発電機 を持ち込んでる方々…


…荷物が大変そう^-^;;。
発電機はエンジンですし、当然ガソリンくいますし…煩いですし。
…私もやればやれるんです。えぇ。普段からトラックにディーゼルの発電機は載せてますので、トラックに竿さえ載せれば…。でも休みの日にソレ、も、ねぇ^-^;;;


「じゃぁ車の12Vバッテリーで」という手もありますよね。
これは電気工作が出来る人ならば簡単に作っちゃうシステム。私も考えました。
でも…バッテリーの管理が面倒。充電器は当然もってるけど、充電時に発生するガスや、移動中倒さないように気をつけて…なんてことも考えると乾式のバッテリーがいいかなぁと思うのだけども、それはそれでまたドライバッテリー用の充電器を用意しなければならない。


 んじゃ車から(ボンネットあけてバッテリーから)とればいいべさ となるかと思いますが、そうなると、バッテリー上がりで「JAFふうぅぅ!」というわけにもいきませんし、それを嫌ってエンジンかけっぱでガソリンは食いますし…環境にもよろしくない。
 というか、アイドリングUP時の音が煩いし… これは応急処置パターンとしてとっておきたいのですよね。


で…前回は突貫だったので、10Wの100V電源用投光器と、手持ちの10W充電式投光器を持っていきました。
 10W充電式がちょっと古いタイプなので、4時間しか連続点灯しない。それじゃ心もとないなぁ…と、先のことも考え、ポータブル電源を試したかったというわけですが…


ということで…とりあえず…
ステーについて
皆さんいろんな方法で思考錯誤されて作られているようです…

 

 わたしんちは鉄工屋さんで、ちょうど看板照明用ステーを良く依頼されたり、ちょっとした工具を作ってクレー!といわれたりするので、お手の物です。

んで、こうやって使うわけですが…


お問い合わせがあったので…ちょっと紹介。
現状でクランプ~ステー迄が約50cmで、クランプは既製品の300mm幅を選んでます。
クランプは100均等で売ってるペラペラなものではなく、いわゆる ゴツいやつ!
我々の仕事でも使うようなものです。でも、バーの部分は薄めなので、ガチの昭和っぽい工業用クランプよりもちょっと軽め。でもって締めこむ部分がグリップ式なので扱いやすい(よくある横棒式は力がはいるが、地面とのクリアランスが少ない場所なので不向きと判断)。なのにも関わらず2爪タイプなのでガッチリくわえてくれて、締め込みが甘くて回転…なんてことは考えにくい商品です。これがちょっと割高で困ってしまってますが^-^; 私の理想のクランプでした。自分で使うものですから、ねぇ。


実際に最大サイズであろう50W充電式が届いたのでテストしてみました。

 投光器でかっ!!
M8のボルト&ナット、大きめの平ワッシャーで抑えて 組み付けは問題なしっ!
ステー側は9Φ長穴が3つあいてますので、どうにでもなっちゃうでしょう。
ただ…50Wですとちょっと重いので、現場での取り付けには十分注意してください。また安全の為にロープ等で落下防止をおススメいたします。


…というご紹介。


クランプ代+材料費+若手社員の1時間の工程代としてのあくまでも「実費」でお分けしております。


 
https://www.rakuten.co.jp/nakayama-iw/
 ↑ 楽〇ポイントが使えます。 


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 ↑ たまに送料無料だったりします


追記: ※コロナのせいにして、会社をたたみました^-^;
ご了承ください。



 ヤフ〇クにもぶん投げております。テキトーに探してくださいw。


 「モノのついで」で出してありますので、お支払いとかもったいないので便利なのをどうぞ。






ちなみに趣味を仕事にしたり、小銭稼ぎをする気は更々ないのですが…
尚、基本的にウチの会社は建物等を作る仕事でして、若手社員に「小は大を兼ねる」というポリシーの経験をつませるためにと金物類を都度ワンオフで製作させております。
別段営利目的ではございませんのでご理解の程宜しくお願い致します。


 というか…「こんなの作っといて」「…つ、つりでつかうのですかぁ?」「バ、バカ!仕事だよ仕事!」「…ホントっすかぁ?」と若手社員に言わせない為にヤフオクに投げてるわけじゃないんだからねっ!w 
 50W8hのライトも「まーた釣りの道具ですか?」「…試作品のテストの為にだよ…ホントはいらないんだけどなぁ…」と言って会社の経費で落とそうとしてるわけじゃないんだからねっ!w。


 …ごほん。


  コレを一例として工夫されて作られても楽しいかと思いますよ。




電源は…ポータブル電源…か?


これはバッテリーが内蔵されているもので、重さも5Kgほど。「80W1時間は使える」というから期待したのですが 充電が甘かったのか、それとも10W投光器の効率が悪いのか、4時間程度しかもちませんでした。途中で充電式の投光器と交換しようと思ってたところ、工具を忘れてしもたので外せないでやんの^-^;;;
 なので 充電式をステーに紐で縛ってやりましたよw。


 買ってきて出かける迄に2時間程充電して動作テストしてたのですが、ソレが足りなかったとか?。


 その後、説明書を良く見ると…24~36時間の充電とな。
 でもって先ほど充電させてみると…確かに24時間はかかるっぽい。


 まぁでも中身(容量)が今だ読めないので…ちょっと信用しきれない。釣り場にいってあっという間に電源が落ちてもつまんないですしね。


 コレはコレで小さなクーラーボックス程度の大きさなので、車に載せておくのにも邪魔になりにくいし、充電式の投光器のバッテリーも信用できないので、予備として使っておく。
 もちろんコレを車のバッテリーから充電する方法もあるのですが、それは別売りのシガーライターソケット式なので、車でも充電できますし、DCACコンバーター的な使い方もできそう。
もしこれから買う人がいれば、もっと良い大容量を長時間使えるタイプも存在しますので、それを買ったらいいんでないかなぁ。



「LED10Wの投光器で十分か?」
といえば、うまく撮影が出来なかったので画像として載せられませんが…十分と言えば十分かと…
 ヒイカの場合、「光の脇の暗くなるギリギリを狙え」とか言われますし、10Wでも魚が沢山集まってきていたし、イカが寄ってきては捕食している姿も見えた。
 この時は回遊が無かったようだけども、光が強ければ回遊してくるかというと別問題のようで、少し離れてた場所でやってた方はもっと強い(たぶん100W相当かな? エンジンかけっぱで車から電源を取ってたらしい)を照らしてましたが、この日は「渋い 釣れない」と仰ってた。
 一般的には、海中を照らす目的では無いあの薄暗い常夜灯でも寄ってくるわけですから、回遊してきてちょっと寄り道で光にあたるのでしょうね。なので海面を直に照らす投光器は、2人分としては10W~20W程度の光で十分かなぁとも思いました。別のものを狙ってるお隣さんが居れば配慮しなきゃね…。


 それはいいとして…


 ぐるっと廻って…結局のとこ、明るさと電源設備とのバランスの問題が重要でして…


 電源を充電式で考えてみたら


今チョット調べたら…
↑ こうゆう充電式の「10W 8時間点灯可能」で2500円~(当社オク調べ)


 安っ! 私去年の秋に近くのホムセンで7000円ほどだったのに…しかも4時間点灯タイプだったのに…
まぁこれも8時間をフルに点灯しているとは思えないので(中華産はどうもバッテリーがダメね)、もう少し点灯時間が長い方がいいならば、2個買って途中で交換するなり、電池形状の予備バッテリーというのもある。それならば安心。


 この時点で自動車用バッテリーや発電機を持っていく必要もなくなる。


 こうゆう中華ネタは半年も経てば古くなる。
 去年の秋に同じことを考えたが、当時は充電式の商品は少なかったが…。


 ぱららーっと調べると…
 20W/8時間も存在するし…
 今はさらに! 50W8時間点灯の充電式投光器もあるのね。更に探すとその上も…ということで、8時間点灯のが欲しかったので50W/8時間をポチりました。



ちなみに。
「ワット数=明るさ」とは限りません。ワットは消費電力であり、明るさの数値は「ルーメン」。
 この手のモノで間違いやすいのは「ケルビン」。あくまでも光の色です。3000~4000Kは電球みたいな色、5000~6000Kは真っ白。投光器には無いようですが、車のライト等では8000Kというものも存在して若干青みがかかり、12000Kとなれば青白く見えます。


 つまり、重要なのは明るさですので、ルーメン。消費電力は同じでも、明るく無いものも存在します。特に1WのLEDを10個つけたものを10Wと言ってる場合もありますので注意。
 ※一般的にSMD等を「LEDチップ」と呼んでいるようなので、ここではあえてLEDと表記します。


 でもって、この手の電子パーツは日進月歩ですので、仮に同じワット数でも明るさが断然違ったりもします。
 矛盾しますが、我々素人はワット数でしか比較対象できない場合がありますので、同等製品で迷った際はルーメンを重視し、ここではワット数が大きければ明るいとします。



 本来、光って難しくて、10Wに対し20Wだから2倍明るいかというとそこまでは体感できず「やや明るいかな?」位で…


 ウチの会社はビンボーなので工場は全てオクで買った中華LEDライトですがw、100W投光器と200W投光器で比較したところ、光の端がやや明るいかな?程度で体感できるほどではありませんでした。値段も倍でしたので「だったら100W本体を角度をかえて2個つけた方がいいんでね?」という感想。
 たぶん素子が1個100Wで、200Wは2個入ってたので、そんな結果だったのかもしれません。



  LED等の光は発光部位に対しまっすぐ飛ぶ と言われてますが、この手のLEDチップは120度の幅で光を放つそうです。まぁまっすぐは強く、120度の範囲内で丸っこく飛ぶようですが…単純に120度といいますと…

 ライトに対し120度の寸法を出してみました。
 3M先で約10Mの幅、5M先で約17Mの幅を照らすことができる…となります。
 あくまでも単純な図であり、海面迄ですが、この幅の中で、中心が明るく、外に行くにつれて暗くなる…ハズですが、それにしても5M先で17Mとは…
 例えば、堤防から海面までの高さを仮に3Mとして、投光器を45度に傾けた場合、3Mに対し1.41倍になりますので、約4.5Mとなれば、15~6M位範囲を明るく照らしてる…ということになります。勿論中心はあかるく、外に向かってやや明るさは落ちていきますが、海中では更に幅が広がっていくわけです(勿論海中は光は通しにくくなりますが)。


 これは例え10Wでも50Wでも素子が1つならば120度で、その範囲の中が更に明るい、とか、更にちょっと遠くまで光が届く…という違い…ということになるのですが…
 これなら…いずれにしても2人分の距離として十分じゃね?と思います。


 また書きますが、イカちゃんの場合、光の中よりも、光と影との境目に良く集まるらしく、光の中に集まるベイトを狙ってるのかどうなのか…がよくわかってないところらしいのは、ネットでちゃらら~と調べればよくわかる。


 ということは…光を強くして寄せる…のも有りだけども、あんまり強すぎてもごく近い場所(釣る場所)は寄ってこないのでは意味がないのか…という考えが浮かんでくる。


 でも、光の直下で群れている動画も見たことがあるし…
 実際にこの釣り方を始めたばかりなのでこの辺の判断は困るのだけども…


 でも!


 究極のお手軽戦法!


 設備投資ゼロ!手ぶらで行って…


 強烈なライトの人の隣でやる!www


 …というオチw。


 フレンドリーに近づき「つれますかぁ? 隣で投げさせてもらっていいですかぁ」と言いつつ、隣の人から5M以上も離れれば誰も文句は言わないでしょう。で、程よい距離感で…とかねw。

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