気楽な釣り日記

いろんな趣味があるうちのつりの部分だけを特化させたブログ…のつもり

カワハギ沼6

少し前、船べりトレイを作った。


先日の船宿さんの船べりは、形状が間違っていて。
うろ覚えでも全然違った。



ただの机、テーブルのような天板の形状で、その上に38ミリx38ミリなのか(寸法未計測)くらいの角材が手前から30ミリくらい先からのっかっててその上にFRP樹脂でコートしていた。


クランプ幅は縦方向で言えば、その40ミリプラス、テーブル程度の厚み、たぶん30ミリくらいで計70ミリくらいあればよく、それに何かかご的なトレイを咥えさせるので、C型クランプ75ではちょっと足りないかも、100かな?、まぁFクランプならば問題なしという感じだった。


ただ上に載せるものの底の部分が、その角材の上面のみで接して固定するようになるので、一見不安定に見えるが、一日中どうってことはなく。


私の作ったやつの場合は、トレイも柔らかかったのもそうだけども、底にゴムシールが貼ってあったのでそれがうまく潰れてくれてよかったのだと思う。



ネットをチャラらと見てると、自作トレイをダイレクトにテープで固定しちゃってるのを見かける。
そういう「荒業」も考えられるけど、他人様のお船だよ?傷になること、傷つけるのはやめましょうよ的な。
例えば 今流行りのゲル状の「跡を残さない両面テープ」なんていうのもあり、当然考えたけど、粘着が強ければ塗装をはがすこともある。
船はFRPでできていて、そもそも繊維と接着剤のカタマリ。
防水性を保つためにトップコートを…等などという話もあるのだけども、ややこしいことを抜きにして…その塗装がちゃんと塗られているものならば、とか、そんな問題じゃなくって、ひと様の所有物なのだから、想定外のことをはすべきではない。


なので、クランプ等で押し付けられる部位にも気を遣いましょ、という話。
そりゃ金属物がガッチリ加え込んだ方が固定は強いのはわかってるけど、それだと船を痛める。
ちょっとゴムシートを挟む、とか、そんなひと工夫をするのが、人として、大人としての物に対するエチケットなのではないでしょうか?。



今回は第二段…というわけではないのだけども、前回のトレイに「足りない機能を」つけたくなった。


一つは、竿立て。
船べりには 必ず竿を立てられるようにパイプがついているのだけども、どうも座った位置と隣の人との間隔とでうまくないときがある。



またそのパイプにの竿受けを入れてしまうと、当然だけど竿が入らない。

上の写真通り、角材が上に載っているので、市販のスポンジ竿掛けではちょっと低くて使いにくい。


 竿受けとホルダーだけのクランプは欲しいな…
 それでも2000円超えるんだって話。

↑こうゆうやつ。かっこいいけど…ね。



 もう一つ…重要なことに気が付いた。
 周囲に車内でお馴染み、平成以降の「車」ではアタリマエとなってきた、ドリンクホルダーが…ない。


無くても構わないっていったら構わないのだけども…


 皆、飲み物とかどうしているのだろうと思うと、船べりの二段目に置いておくだけ。


 もちろんそれでいいのだけど、カラになって軽くなったり 船が飛ばせば飛んでいく…のは海上ゴミになるからね。


 今や車なんか1座席にあっちこっちにあるドリンクホルダー。
 もちろん飲み物だけではなく、例えばバクバクソルト的なフリカケや、タバコを吸う人は灰皿を置くのもいいかもね。あったらあったで便利よねぇ。


 でもって、移動時のおもりをここにポコッと入れておく…そんな場所があるといい。


 わたし、2回目の時の船で、パイプの中に無駄に高いおもりを落としてしまい、救出できなかった…なんてことがあった。


 まぁ…なんにしても、穴があってもむやみに入れない方が身のためって話ですな。


ということで、ドリンクホルダーだけじゃなく、餌箱でも小物入れでもなんでも…ってやつを作る。



用意したのは、セリアで買ったロッドホルダーの引っ掛け部を切ったもの。
引っ掛け部は同じく100均のカナノコで切り、ヤスる。私の場合は100均のディスクグラインダー、つまりサンダーですな、それの研磨用、#40のペーパーがついたものをダイソーで買って、サンダーで削って。


おなじみのこんなのを用意していくぅ

左から ドリンクホルダー、ブックスタンド 小物入れ、ロッドホルダー
下が取っ手。ブックスタンドと取っ手がダイソー、他がセリア。

評判が良いとされているこの両面テープも使っていく。


テキトーにはっつけていって…
一番左のが惜しいけど…


こんな感じのレイアウトで。

セリアで買った竿掛けもクリップのところを切り離して…


磁石にくっつけて…


出来上がり。


テーブルにくわえさせて…こう。

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