シン・ロッドを改造してみる9 「スレッド」
2本目の方のロッドはチタンティップをネットで注文。
すぐ届くのだろうけども、1本目の方を仕上げていく。
昨日、チタンティップを探しにと「かスティング」にまで足を運んだ際、お嫁ちゃんと娘ちゃんを連れていったのだけども、スレッドの色の種類に驚いていたお嫁ちゃん。
「せっかくなんだからおしゃれしないの?」
「んー別に釣り竿の色で釣れるわけでもないしねぇ」
なんて話をしていて…帰ってきたけど。
せっかくなので、
おしゃれスレッドも試してみたくなった
ので買いに行って。
だいたいおしゃれ糸に500円とか800円とか…ってね。
とはいえ、リールシートの廻りのアルミのリングが1個800円とかのほうが解せない感じもするのだけども、まぁいいかなと。ついでに透明の棒も買ってきた。ツボ押し棒のようなもんで、グリグリ押すのだと。こんなのなくたっていいのだけども、あってもいいのかなと。
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でもってボビンはどうしようかな。
Amazonをみると500円くらいからあるのか…ふーん。
確かに富士のEZスレッドのボビンは小さくて使いやすいが、今回のスレッドはボビンも大きいのでそうもいかないっぽいなー
でもよーく考えてみると、巻いてる時にボビンが転がって糸がバラララ…と出なければいいので…なんて考えながら、見よう見まねで針金細工をしてみる。
聴診器みたいにしてその両端にビーズをつけ。
ビーズは回転するベアリングの役目ではなく、ボビンの穴の位置を決めるものなので、針金に接着剤で固定する。ゴム管をボビン側にしめ込むと針金にテンションがかかってボビンを抑えるという仕組み。一番先端に適当なガイドをつけてスレッドで縛ってやった。
ステンの針金は1.2mmを使ってみたが、若干こころもとなかったので手持ちの1.6mmにすると、今度は固いかな?という感じ。ある程度たわみがあった方が使いやすいかも。
とはいえ長く使うものではないので、それなりに使えればヨロシ。
そもそもこんなのなんだっていいんだもんね。