気楽な釣り日記

いろんな趣味があるうちのつりの部分だけを特化させたブログ…のつもり

集魚灯について

今日現在までのまとめの話ね。
週明けに考えが変わってるかもだけど…w


過去の文とダブる内容も多いのですが…
参照数も多いようなので、シーズン直前版としてちょっとまとめ。



集魚灯についての光の色だけども、もっぱら「白」だと思っている。


「青が効果がある」という意見もあるのだが…いろんな人がいろいろ調べた結果「よくわからん」で終わってるようで。イカ釣り漁船でも青のLEDを使ってるのもあるが…かといって効果まではわからないらしい。「490」とかの話もあるけども、それは見える紫外線の話で、だから何?とはっきりしてないのが実情のよう。白と水色を混ぜたのもあるけども…これがどうだかもわからない。海外ではグリーンが良いとされているようなので…結局のとこ色は謎のまま。


「なんでかなー」光の三原則や水を通す光の色とか、素人ながら文献を読みあさったが…


 青色LEDと白色LED 同じく10Wのモノ(メーカー・シリーズは一緒)で調べてみると… 青色300~350ルーメン 白色1000ルーメンと 白は3倍程度となり、明るさは白の勝ち。
 青の方がパワーは劣るようだ。マテマテ。白は特に水面に反射すんだぞー!青はその分水に通しやすいんだ!
  となるのだけども…水面に反射するのは半分とか1/3とかなんとか屈折率というのがあるのだけど、3倍も明るさが違うのであれば論外となるのではないでしょうか。でもって、青色と白が同じ明るさの数字が書いてある広告も見かけたけど、同じ品物であれば理論上青の方が暗いはず。この辺になると言ったもん勝ちになるのでよくわからん。というか、あとはライトの水面へのあて方の角度等もあり、実際に調べなきゃわからん。この辺も1/3かどうかもはっきりしないし…ここでこれ以上ハマる気はないので、曖昧で良いと思う。


 集魚するのはプランクトンだったり小魚だったりするわけで…
 大きな魚やイカは、光に対し「なんだ?何の祭りだ?」と覗きに来て、さっと去ってしまう。カニも「えっさほいさ」と泳いできて、右に左に行ったかと思うと、さっさといなくなる。光に集まってとどまっているのは小魚で、イカはそれを捕食しに来るのに集まってくるのではないか?。下手すりゃ遠巻きに見てる場合もある。(明暗の境目にいるというのはこの意味)むしろ夜行性のヤツ等はこの方が多いのかもしれない。たまに明るい中に浮いてスッテを見てるのが居たりするが、それが食ってくるかというと…イマイチなぞ。見えてる魚は釣れないというやつ。イカ釣り漁船の場合は、船上でライトが点灯してて船の影にイカは潜む。だから短いロッド…という話だし…


 となると…結局のとこ、小魚等のエサがあつまる分の光がついてりゃ、色はなんだっていいんじゃねーの?というのが今の考え。さらに…白の方がラインや海面の状況が見やすいので釣りやすい…というところか。



 さらに… 光の幅は狭く強くのほうがいいと私は思いますよ。
 パワーLEDはほとんどが120度の範囲。なぜ120度かは、LED本体の表面から発光する角度が120度だという意味。仕事場の投光器で試したのですが…

4Mの高さに設置してあるウチの職場のLED投光器。左は200W(LED4連) 右は100W(2連)。この状態でどう違うのか?目視ではほぼかわらずで「やや明るいかな?わからん…」程度の違い。手元の明るさでも同じ。明らかな差は、120度から離れた両サイドの影が、拡散した光でぼんやりと明るいかな?位な違いしかありませんでした。
ちなみに当社の工場の電灯は全てオクで買った安物です(ウププw)。


 となると 投光器は、昔の車のライトでいう「フォグランプ」タイプ。


 図にすると下記のようになります。

 さらに水面迄の高さもありますが、あくまでも簡単な目安として…


 私らの釣り方では3M程度前を照らすので、120度では約10Mの幅があります。
 この120度の中が明るくなるわけですが、120度すべてが明るくなるわけではなく、真ん中周辺が強く、左右にそれていくにつれ弱くなります。私の体感でいうと10wだと目視で約5M程明るく感じちょうどいいのですが、50wでは10M近くクッキリと明るくなり、これに水面反射もありますので、かなり広すぎ感もありました。ので、ウチではレンズを載せて絞ってあります。
 

これにより約半分の照射角となり、2人分の釣り座としては明暗もハッキリできて、ちょうどいい具合です。光が絞れて前に行った分、水中の更に深い部分を照らしてくれるといいなぁという考えです。


でも…他人より明るいパワーのある方が爆釣の予感もしないでもない…
120度すべてを明るくしてしまうと、一人じゃ釣り切れない範囲をも明るくしてしまうよ?という意味。隣の人が喜ぶ状況を作るだけになっちゃう。けど…隣の見知らぬ人よりも明るいパワーが欲しいのは人の心理…十分理解できます。


私もレンズ付きで1つのLEDで100Wとかも考えたのですが…


でも…一番重要なとこ電源の問題。
 100W、200Wを何時間も点灯させているのは結構大変なんですよ。私の場合フル充電で4時間で消灯するのですが…。今の時期17時には暗くなる。21時過ぎには消灯してしまいますが…もうちょっと釣りをしたい。できれば23時24時頃まで…となると今の倍の容量は欲しい。車の電源を取れるシチュエーションならば別だけども、車が寄せられない場所だとすると…結構大荷物となる。


 電源もいろいろ考えました。
 高性能18650のバッテリーに乗せ換えるかとか(高い!)、電源を他で持たせるかとか…でも…いろいろと考えていくうちに…「だったらもう一個スペアで同じのを持った方が世話無しで安くていいんでね?」という考えに…でも同じ品物を2つ買うなら、だったら今のまま(バッテリー電源と車から)でいいんじゃね?という考えに…。



 明るさと点灯時間とコストとバランスと…いろいろ難しいですなぁ…





 もし今、商品をオクで投げ売りしてる中から選ぶならば…
 こうゆう個人で遊ぶには十分な中華製は日進月歩。
 そんな中、この秋冬モデルの投光器でいいな…と思うのは…
 (広告ではないのでリンクはってません。勝手に探してちょうだい)


 たくさん明るくて、大容量ならば…



 このタイプ。これは50W×2の100Wタイプで、面白いことに充電器が各2個。でもってスイッチも2個でバッテリーも2個搭載されているというユニークなニコイチ品物。50Wで10時間、100Wで5時間使用可能という話
 お店には怒られるかもだけども、最低で話半分で見積もっても、50Wで5時間は点灯するわけだから…いいかもなぁ。7~8時間持てば飽きる迄できる。10時間持てば最高というか最強か。
 なぜ充電器が2つついてるかは…個々は別回路になってるのか?点灯時間の記載とちょっとこの辺が理解できないけど。別に並列にしちゃえばいいようなものが…そうなるとバッテリーによくないのかもしれません?。
 私なら改造ベースに…
 でもって片方をスポットライト風に絞れるレンズに改造してしまい…片目は狭く、片目は広角で。着座すぐや、釣れない時は、寄せる意味で全部点灯させといて、実際に釣り始めたらスポットだけ点灯とかやったら面白い。中のバッテリーも工夫してコネクターでジャンプさせてやるかなんか組み合わせれば、長時間も点灯可能か。というか交互に使ったら長持ちとか、組み合わせ次第か。そう考えるとこれは面白そうでいいなぁ。
 …でもこれ 面白く遊べそうなのだけども、その分お値段が2.5万円!もうしわけないが…ちょっと…手がでない。 熱くなり過ぎて本気ならばいいだろうけど…まぁ発電機を用意して…とか、いろいろ考えたらシンプルでコレでもいいのかもしれないけど…うーん。


んな金ねーし!改造するのもできねーし、しねーし!
釣り場にも自転車で行くんだもん!
明るさ?それより腕だぜ!うでーー!
と、いうローコスト現実派にはこんなんどう?

これは値段が実売2000円くらいかな。18650を何セットかスペアで持っていけばとてもコンパクトで長時間釣りができる。ちょっとLEDの具合が読めず、明るさのパワーはわからないが、私んとこの実績では釣果は別としても10W投光器でも十分な程小魚が集まった時もある。仮に光源が弱いとしてもズームレンズで絞れるというのは、通常であれば拡散してしまう光の分も先にまとめて強くあてられるはずなので、一人分の釣り座を作るのにはとてもいいかな。実際に私も買おうかと迷ったくらいなお手軽な商品。使ってみたいな…値段もお手頃でポチりそうだったけど、でもこれ以上モノを増やすのもどうかと思い留まった。調べたらこのタイプに、白/青の2チップ載ったものが存在するよう。日本に輸入されてはないっぽいので直接ひっぱれば、これまた面白いかな…と思ってるけど、既に50Wのレンズ付きを持っているので、ライトマニアじゃあるまいし…と、我慢中w。


 でも…最強なのは水中ライトだそう。
 水面での反射したロスがないのと、海中に任意で深く沈められたり、水平に遠くまで光が見える…というところがどんな投光器よりも有利か。ハ〇ソンの乾電池式でも魚が集まってくるのはそうゆう理屈のようだ。私もハビ〇ンの小さいほうを持っているけども、小さいプランクトン的なのが凹凸の中に付着しちゃって臭くなり、毎度洗うのが面倒^-^;で、使ってない。ハ〇ダマダではそんなことなかったのに…。
 日中のイカ釣り漁船は水中ライトを使って、深い暗い部分を照らしてて効果がある…という話。


となると…効率的にはこうゆうのも有りは有り。

ただ、バッテリーがないので何か電源を用意しなければならないけど…車が近寄れるシチュエーションならば。
↓こんな電源を使い…

もちろん使わなくてもいいけども、これで7000~9000円。その辺のホムセンで売ってる家庭用電源。私も使ってますが、容量が小さく、50Wで4時間弱で消灯、10W(青)は12Vで5~6時間。10W白は100Vで4~5時間程度。この辺はLEDの中の問題も大きく左右するので個体差が大きいので計算値通りにはならない。あくまでもスペア的な電源として、青10W(12V)を光らせるのに使ってます。できればこれ以上の電源が欲しいところだけども値段がぐっと上がってくる。ちなみに12Vの自動車の鉛バッテリーは用途が違うのでLEDライトには使えるけど不向き。LEDに向くのはディープサイクルバッテリとか、今じ18650x4とかゃリポとか方法はあるのだろうけども…そこまでやると、電源代だけで投光器の高いの(上記の50Wx2とか)が買えてしまうので、話がぐるぐるまわる…。電源に適しているのは発電機 だけどもガソリンの扱いが面倒。あと日ごろのメンテも必要。それを打開するのに家庭用ちっこいガスボンベの発電機も製品としては存在するが、普段バーベキュー等をしない私にとっては他に利用することもないので、価格的に不向き。と考えると、自動車が近づける場所限定で釣りをするというのがコストとバランス的にスッキリするか。



この水中ライトに話を戻すと…
素人釣りでコストとバランスを考えると、60Wもしくは27Wかの2000円差。これ以上だとぐっと高くなってしまう。色は白と青、緑等もあるそうでその辺はお好みで。使わない際は作業等にも使えるので白がいいかしらね。でも青の海中の光も見ていて神秘的で捨てがたい。あらあら青は在庫切れですと。考えることは一緒なようで…。そうなると必然的に白で…そうだなぁ…現実的には27Wならば上記の電源でも長時間点灯でいいのだろうけども、熱くなってるオヂサンなら…60Wで車から電源をとって…かなぁ…ぽちw。


 「こんちはーたっきゅうびんです…」


 しーっ 


 ごほん。

でもって…こんなものもついでに用意してみたり。



調光器の製品自体がちょっと疑わしい気もするので(あくまでも個人的な意見)、シガライタープラグのオスメスと、ヒューズ入れておいた。


さて週末!

仕事も終わり…



と、思ったら…



情報ツウに尋ねると、今週はダメだったんですと。



…あらあらあら…



おまけに昨日は結構雨降ったもんなぁ…濁ってそうだもんなぁ…



明日にするか。


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