シン・ロッドを改造してみる6 「スレッドをまく」
私は「どうせ買うなら」と
富士の EZスレッドというのを買いました。
テキトーに巻いても、糸の断面が〇ではなく平べったくなるので、どんなに適当に巻いても、仕上がり具合がソコソコ見れるようになるというシナモノで…
気楽な方がいいですもんね。
これを選んだのですが…
カットウ針の製作の際。
カットウ針用補強糸というのを知り、それで買ったのですけども…
上記の「断面がつぶれて平べったくなる」とかいう「うたい文句」がどうも同じだなぁ?でも、EZスレッドは100m巻きなのに、カットウは50m巻き。てことは同じ製品ではなく、太いな?
更にボビンケースも使えるなら…と思い購入してみたら備後 いや ビンゴ。
太いスレッドも欲しいかも?と思ったので…
カットウ針とスレッドとの両方に使えていいかなと。
で、巻いてみる。
巻き方はここでは省略。かんたん。
案外かんたんじゃん。
意匠のためならば巻き始めを決めたりなんなりすればいいのですが、自分さえ満足すればいいので適当でいいです。
根元に近いガイドは、太くて巻きやすい、かっとう糸で巻き…
チタンティップのあたりは、EZスレッドで巻きました。
糸と糸が旨く巻けず、下地が透けたら…
「似た色で塗ればいい」とブログの方がおっしゃってました。
その通りですな…
結び終わったら…
ここでもガイドの調整ができる。
ほんのちょっとならグリグリするだけでほぼまっすぐに…
試しにラインを通して曲げたら、ラインとロッドが接触することもないようだ。
うん。我ながらいい感じ!。
ということで…ここまできたら、
接着剤をうすめたものではなく、ちゃんとした樹脂をおごってあげましょう。
続く。