気楽な釣り日記

いろんな趣味があるうちのつりの部分だけを特化させたブログ…のつもり

自転車釣行の再検討1

 今や釣り場は 心無い連中に荒らされ、散々な状況で…。
  
 なので「おかっぱり」はコロナ禍が収まってから…と思っていたけど

 前回「どんなもんかな?」「平日ならどうじゃろ」といってみた。
 けども、平日は平日でも結構混んでることが判明で…



 駐車場付きの釣り場は荒らされ放題…
 いろいろ考えると、やっぱり自転車を投入すべきかなと。



 先日行く前にも悩んだ。


 けど、準備に時間がなさ過ぎて、というか、欲張りすぎも良くないと。


 今や車そのものも違うわけで。


 
 で、
小さなわが車で釣行してみて、思いのほか「フツー」だったので、
次回はチャリも検討していくことにし、準備をしていくことにした。


 
 まず乗せられるのかよ…というのが問題だけども…
 以前はれぼーぐだったので、後ろのハッチから「ほいッと…」と言うほど実は小さくなく。畳むが結構でかい
 ダホンの広告等で、「セダンのリアトランクにも積めます」というのは半分本当で半分大嘘。寸法的には入るが、一般的にはイマドキのセダンは開口部が小さく、滑らすように詰め込まなきゃ載らない。小径のタイヤのタイプが優位のようなイメージがあるが、畳んだ際の厚さが問題で、非常に「積みにくい」。「積みにくい」のと「積めます」は違うわけで。


だいたい通常、こんなには畳まない。↓ 

これは椅子やハンドルも畳んでるが、これやるとパパッと乗れなくなるので、出来る限り椅子やハンドルは外さないで畳んでいる。
この形状でどこに積むか…我が車の場合トランクスペースが限られているので、助手席しかない。助手席を外していくのは問題ないけど…



 もしくは
 このような方法があり…

 こういう既製品もあるそうだ。
 ウチの自転車なら幅がほぼ同じで出っ張らないはず。


 ただ…
 うーんどうだろう?
 私、そんなに自転車が好きなわけではないので、買っても使うかなぁ?。
 というか、自転車が好きでなくなった。


 飽きたというか
 飽きるほど乗ってない。
 ここ数年で一番「失敗した買い物」だと思ってる。


 椅子もお尻が痛いし、タイヤもスリックタイヤだし。
 最初は「カッコいいw」「こんなのでも実用性があるんだぁ!へぇぇ!」と思ったが、実用性なんて全くなく乗り心地が悪すぎ。…あげくパンク続出!!。


 パンクして都度都度チューブを買い替えるのもおかしいので、聞けばパンク修理キットで良いとか。でも何度直したって治らない。
 一晩おくとエアが抜ける。ママチャリとは違い、普通のパンク修理キットでは高圧に耐えられない?。
 散々やって…
 え?ロードバイク用のパンク修理キットがあるって? 


 …もういいよこんなの。


 畳んで倉庫にほおりこんでやった。


 飾って愛でる…という人を否定しない。
 それはそれでいいと思う。


 でも、椅子がお尻が痛いといえば「慣れ」だとか。
…痛いのに慣れるのか?慣れればいいのか?
 それただのマゾじゃん…意味がわからない。
 ママチャリのような椅子をつけたら「カッコ悪い」とか?
 オムツのようなパッドをつけたパンツを履く方がもっとカッコ悪い。 


 通算で大した距離も走ってないくせに、パンク、パンクと。
 本当にばかばかしくなり乗らなくなった。


 本当にこんなの失敗した。


 こんなに乗らないのならば一番安いヤツで良かったし、それこそダホンだターンだ じゃなくても安売りのでも良かった。
 いくらカタログスペックで見比べて熟考したけども、結局は乗り比べないわけだし、一番安いシリーズで十分じゃないか?


 というか十分だ。
 フレームがアルミだから…とか、クロモリだから…とか、材質の違いなんて実際どうでもいい。フレーム形状がベツモノ、個体がベツモノなのだから比較しようがなく、また、比較したどころで違いがわかる人がいるのか?というか、わかるわけがない。全くイコールで比較ができないのだから、言いたい放題よ。


 自転車なんてサスペンションがないわけだから、ロードノイズが直に伝わるわけで。
 タイヤのブロックで打ち消したりするものでもなく、チューブの柔らかさで乗り心地をよくするものが高圧を入れてしまい、パンパン…意味が全くない。


 そもそも自転車だ。
 どこかに行くためのツールであり…

 道が悪く、パンク怖さで距離が走れないのは乗る意味がない。
 それがストレスになって乗らなかったら意味がない。

 つまり、乗り物として失格。



 では、リム打ちパンクしないようにする方法は…
 ロードバイクはどうするか…「技」があるそう。


 それは…「抜重」…はぁ?

 そんなのそこいらの小学生だって段差でオチリが痛くなるもん、ひょいッと飛ぶでしょうよ。それを理屈をコネコネ…カクガクシカジカ…


 このネットの情報を見て「もういいや」と吹っ切れた。



 ロードバイクだからどうチャラとか…


 ミニベロだからどうちゃらとか…


 苦痛でストレスをためて乗るもんじゃない。


 自転車なんて自由でいいはず。


 そりゃ交通ルールの話は別として。


 だから…


 好きにしたらいいのよ。
 
 ダメならダメで改造すればいいのよ。


 自分が思う方に。



 なので…対策。



 というか、全く意味がないスリックタイヤは捨てることにした。


  選んだのは シュワルベというメーカーのこれ。

シュワルベが何だかいまだにわかってない。


たぶんブリジストン自転車とか


マルキン自転車ホイのホイのホイ♪的な?


余談だが…
調べてたら、


では最近こんなことをしてたらしい。




素晴らしいこの機能美。
 私もこの手の「牛みたいな自転車」は子供のころに親戚の家にしかなかったが、頑丈長持ちで、重いとか関係なく前にしっかり進む。つまりフレームがそれだけしっかりしたシロモノ。結局この後「軽い」といった「安さ」「考えられてない」「手抜き」をされた量産品に市場を奪われていくのだろうけども…
 昭和のフォルムに現代の技術を盛り込まれたこの自転車。
 100台あっという間に完売だそうだ。
 そりゃそうだろうこれで8万円というのだから、「しゃれおつー」「ばえー」「てんばいやー」なんて言うヤツにも買えるもんな。



で、話を戻すと…


 パンクガードというので耐パンク性能重視と、ブロックがついているので乗り心地がよさそうなのでコレを選んだ。
 サイズが20x1.35で探したのだが、見当たんなかったので20×1.50になるが関係なさそう。前評判では「重くなる」とか「スピードが出なくなる」とか口コミの文句がタレられているが、アタリマエのことを書いてどうするんだ?…だいたい何キロ出すつもりなんだよ…と、どうでもよく「乗り心地が良くなった」というのを信じることにする。
チューブもセットで買った。いい加減、全く意味がない仏式バルブもやめたいところ。



さくさくっと交換。
梅雨のジメジメした風だもの、部屋の中でエアコンをきかせて交換する。

重ねて上にのってるのが純正タイヤ。コジャックだかコニャックだかってやつ。いらないので娘ちゃんにオモチャにするかと思い差し上げてみたら、いらないと突っ返された。2歳児でもわかるようだ。


で、交換終了。

周囲を乗り回して一発でわかる。
「乗り心地、割といいじゃん」 振動が腰に響きにくい。


だいたいこのチャリでスピード?何キロ出すの?
このタイヤ、クソ重いって?何と比べてんだよw
これでいいよ。うんうん。



なーんて満足…して、このブログを書いてたら…


あれ?タイヤのパターンが前後逆だわ。
おっかしいな…気を使って入れたのにな。


で、気になったのでサクサクッとタイヤを入れ替えて…
部屋に戻って「さてちょっと遠くまで試走しようかなぁ」と思ったら…



 タイヤ、ぺっちゃんこ?


またかよ…


疑問に思いバラしてみたら、チューブに穴が…リムテープが微妙に破けててそこでチューブを傷つけて孔をあけたらしい。



ふーざーけーんなよーーーー!!!


今度は(ノーチェックだった)リムテープかよ…
もうぶん投げそうになるが…我慢我慢……

下側がまいてあったリムテープと呼ばれるゴム。円形状のもので、リムにひっかけてある。
バルブの穴の両脇がドーム型に伸びて、左手はリムテープに傷が入っててチューブを切ってしまった様子…わかるかっ!こんなの!!


この形状では、チューブの圧を上げていくと、テープをも押し、スポーク用の穴にリムテープとなるゴムリングがなじむようにチューブが出っぱる…ということらしい。
そんなのイメージが全然できねーしなぁ。


でも、チューブが切れるほど…って
キレるような鋭利な形状をしている方が悪いんじゃん。
と、触ってみても別に鋭利ではなく。


ったくチューブ買ったばかりなのになぁ初期不良で交換してくれねーかなぁ(無理だろなw)と思いつつ、…しかたない。アマゾンでポチ…。


…いやまてよ。近くに「あさひ」あるじゃん
といってみたら…消耗品は間に合わせ程度。パネルに「リムテープは消耗品です交換しましょう!」と書いてあるが…
少量在庫があるが適応するサイズはなく、売る気はない様子。店員に「他のサイズは?汎用のは?」と訊ねるが「たしか…前に…この辺に…」と永遠と探してたので「もういいです」と帰ってきた。だいたいこの店、普段の修理依頼の時はどうしているのだろうか?


あさひだかなんだかに向かう前に一度アマゾンでキャンセルしてしまったので、再度頼もうとすると、時間的に明後日の配達と…いやいやそれじゃ片付かないから買いにいったのに…なかったのに…しかたないので少し高めの純正チューブを再注文。


もう!この自転車!
本当にめんどくさい!!


で、翌日。
なかなか来ねーなぁと思ってたら、アマゾンもプライムデーだからみたい。
運送屋さんも大変ダ。


ということで、今回頼んだリムテープはこんなん。
左手のポテトのような袋に入った青く透明のやつ。右手はいままでのゴムっぺら。材質が全然ちがうし、となると用途も違う気もする。
 たまたま純正のゴムの方が円形状になってて20x20と書いてあったので、20インチ×20mmと判断。ポリの方は20x20規格(18mm)となってたので頼んだ。
 調べによると汎用のリムテープ(のりがついてる)で幅さえ合わせればいいそうな。極端な話、ガムテでもいいそう。それもそうだ。私も車の合わせホイールのところがエア漏れをするという話になり、「そんなのガムテでいいんだよ」と本職に言われたことがある。
 バルブ孔はどうするの?あけるの?と思ったら、汎用のはバルブ孔を避けてスタートし、ぐるっと一周テープを貼ればいいそうだ。なーんだ。

で、バルブの両脇の穴は肝心?なようなので、アルミテープを貼ってその上からリムテープをかぶせた。

ゴムだと良くなじむが、このポリだと面で押すようになるので変形しにくいかも?


はめかえて修理は完了。やれやれ…だ。


リムテープなんて知らないからいろいろと調べていたら…
「チューブの位置とタイヤのロゴは合わせましょう!ロードバイクはおしゃれが命です」
と書かれているフレーズにオエッっと…。
タイヤって固定されているわけではないので、どんどんズレていく。車でもそう。
…以上。


そして近所を乗り回してみると…
うん…快適。

じゃぁ倉庫にしまおう…
って、やっぱり愛着が湧かない。



つづく。

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