久々の投光器ネタ
みんな大好き投光器ネタ。
とはいえ100V仕事用 100Wのものである。
買うと今だ5000円程のようで。
芸もないので治す事にする。
中を見ると…
こうゆうことになっているだけのシロモノ。
100Vからドライバーと呼ばれる白いへんちくりんな箱で直流にして電圧を落とし、LEDにつなげているだけという簡単なもの。大抵、ドライバーが壊れると電圧が上がり、LEDが飛ぶというとんでもない壊れ方をする。チカ…チカ…となったら大抵このドライバーが壊れているというもので、まぁ電球とおんなじ壊れ方をするのが面白いトコでもあるのだけども。
なぜLEDが点灯しなくなるかというと…
結局コレが壊れるということで。
「安いコレは壊れやすい=だから安い」
という理屈なのだけども…
とはいえ毎日点灯をさせていて1年程度もってしまうのだから5000円の品物を修理するのも微妙なところ。「また交換する手間」を惜しむのならば、定評のあるLEDジェ〇リックさんのとかを買うべきで。
ここはケチケチで修理する。
つまりLEDとドライバーのセットで交換。
100V 50W用 1セット800円ほど。アマゾソ。
ということで、使うのは筐体のみ。
またこれは「安い」というだけで選んだものなので、また切れたらまた考えるという考え方。
どうせなら2つ同時に修理。と、修理するのめんどくさかっただけだが
ドライバーとLEDを取っ払う。
ドライバーはシリコン風の接着剤で固定をしているだけ。
LEDは四隅のリベットの頭をドリルで揉み、コワレタLEDを外してパーツクリーナーでグリスを洗浄。その後、熱伝導接着剤。リベットの残ったクビの部分を利用して位置だしとして固定し24時間放置。シリコン接着剤風のナニカは取らずにガムテでドライバーを固定w。
接着剤は220円w。1本でだいたい4つつけると使い切り。ちょうどいいサイズ。
で、テストしてOKならば修理完了。
筐体が気に入れば…
ドライバーを12V入力の物に交換すれば、自動車からも取れる…というアイディアも。