政治批判とか、反論してこない大きな敵を見つけてワーワーやるのとか、
社会が悪いとかどうとか言うのは私はイヤな方ですが…

要請等の指揮体制は、県がイニシアチブを発揮すべきことで。

実際に民意からも、市からも煽られ、「誰が悪い」とかではないという話は皆しており、誰もそんなことは言ってない。

　
一連の流れ、社会の情勢…などなどをトータルに考えるに。

初動が遅かったとのことですが、もちろん私もそう思います。
どれくらい遅いかというと、自〇隊の「要請があった時系列」のpdfが公開されており。

県職員の方々も頑張ってくれていたと思います。
ただ、マニュアル通りの事は県のスタッフの方々でも出来ますが、イレギュラーな事への判別は「長」でしか出来ないわけなのですから、そこを問われているだけの話。

国も内閣改造をしている場合じゃない！と言われますが、でも、それも大切な事ですし、早くから情報収集の為に職員を派遣していたそうですし、まず県の要請がないと、とのこと。県は情報も定かではないうちに被害総額として見積もりをしており「今そんなことしてる場合じゃねぇ！！」となったわけで。

遅い遅いといっても、また他の県よりは早かったわけで…
で。他が市が「早い！適格！」となって目立ったわけで。

そもそも、もう、時代的にお年寄りのトップは無理がある世の中なのかもしれません。
私の世代で「ギリやっと」くらいでしょうか。

被害についてもそうですが、今や電気はとっても重要なもの。

水・食料・情報・安全…今度はお金までも電気化。

「昔はサー　停電なんてしょっちゅうでサー」　とか
「真っ暗な道なんて、アタリマエでサー」　と言ったかどうかは存じ上げませんが、そうゆう気持ちは、私も含め高年齢の方にはあるもので。

ところが。
今や昔と気温も違う。
住宅も、なんだって電気。
高気密住宅が殆どで。窓を開けておけば風が通るなんてのは皆無。

通信だって、スマホで絆は繋がっており…
「情報がない」というだけで「不安」や「苛立ち」につながる。

そう考えると某大統領は…何歳なんだろ？　Twitterで意見をドンドンだし…

以前は、私もTwitterは否定的だった。
無責任だかんね。書き捨てもいいとこ。

ところがメディアが報じないと、有志がドンドン情報を流し…
気が付けば、市も自〇隊も東〇も国も、みんなみんなTwitterで情報を発信している。

しかし…我らが県は…
知事への意見も、今だハガキですと。検閲の後に観て頂けるのですと。

…昭和ですな。

　こんな時代だからこそ…若きリーダーに牽引していってもらいたいものです。

　頭が良い若者！がんばって！　…と、ポンコツおぢさんが願うのでした。