ヒイカ用ロッドを作るよ(2)
塗装は狙った通り数時間で乾き…
ガイドを通して接着…いやいや、先に竿の中を通さないと…と、わかってながらちょっと失敗w。
んで、できたのはこんな感じ…なのだが。
2番目のガイドが気に入らなかったけども、調べたら1.0より小さいガイドは無いらしい。中のゴムみたいなのをいじれば、とか、少し挟んで狭くして…とか、できなくもなさそうだけども…まぁ所詮ヒイカ用の竿だからいいか。
「他の人はどうしてるのだろう?」と調べてみると、もともと並継だから、ヘチ用かなんかのを利用するのですと。なるほどね。
でも、ここまで作って気が付いたのだけども…
これ、殆ど穂先の意味をしてないよね…
だったら別にゼロテン用じゃなくとも…良いような気がしてきた。
もう少し太い0.5mm の根元4mmの穂先であれば、もっと全体的に曲がって素材自体が使いやすいような…
まぁ今さら考えることでもないので…続けましょう。
ということで、蛍光塗料を塗ってみた。
特に意味はないのだけども、ガイドも少し先側で停まってほしいので、塗装でなんとか太くならないかな?という考え。
でもって…
負荷をかけてみた。
オモリ0.5号で…
こんだけ曲がりますよ。
…まぁそうですよね。ぺなぺなですし。
どれくらいかの比較として…
私の中で一番柔らかい元の「ヘチ用」を出してみると…
こんなに違う^-^;;;
柔らかいと思っていたのに、こんなに差がつくものなのですね。
差を見たくて相棒ちゃん用のピンクロッドを出してみたら…
ありゃ、穂先が折れてる^-^;;;;
こりゃティップランの代替用にしようと思ってたのに…ダメじゃん。
…でも…内緒で穂先補修でいいかw。
そう考えると…
扱いが面倒な極細穂先が収納できるので、便利だな、この方法は。
思いのほか作るのも簡単だし、いいかもしれない。