気楽な釣り日記

いろんな趣味があるうちのつりの部分だけを特化させたブログ…のつもり

試験…その後

昨日は、実技の講義の開始の日でした。


つまり試験後初めての登校。


「みんなどうだったのか」と気になっていたところに…彼がやってきて。


「来たねー!」「来ましたよ!」と尋ねると64点クリア。


「あぶなかったねー!よかったねー!」と。


「マークシートとか、そうゆうのでダメかもしれないと思うとドキドキするんですよね」という話。それは私も一緒「もしダメならその時はその時」とあきらめてる。誰だってありえるもの、そんな事故。



「…で姉御は?」と尋ねると、ダメだった様子…


…まぢか…


もう一人一緒だったあまりこれなかった女性も1問取れなかったので「ギリ?ダメかも?」の瀬戸際で、足切調整で行けるかどうかみたいな感じらしい。この辺は「確率」でわかるらしく、学校としては「ギリ合格?」にしているらしい。
もちろんこれは正式な発表まではわからない。


もう一人は「宅建を持ってるのかな?しらんけど」という人はうかってたようで。
この彼はもともと点数がよく、うまくクリアするタイプだった。
あと日曜のみの女性。…この辺はガチ勢ですな。



他の追い込み講義の人は…殆どダメだったと。
中には受かった人もいるようだけども、顔すらわからない。




うちの社員の地元の仲間は、今 資格ラッシュだという。
というのは年齢的なもの。30代半ば。自営の世代交代とかもちょっと現実味になってきて、先を考えると…「今」のようで。そりゃそうよ私は遅い部類だもの。


なので先ほども「昨日がっこーいってきたよー」と雑談していて、来年にうちの下請けさんの若大将が同じ資格を狙うそうで「今度きたら何かアドバイスをw」なんていってたので話をしていて、「やっぱり学校よねー」と。
 
全体的に言えるのは。



「自分を追い込めるかどうか」


「家族がー」「子供がー」なんて言ってた人は…むずかしかったようで。
そんなこと言わなかった「日曜だけ」と割り切って来てた人は合格したようで。


独学の話もあるけども…


学習内容的には独学でも十分いけるけど、ここでもポイントは「追い込めるかどうか」。
結局、ここなんですよね。


家でいくら勉強したって、気が散ったり周囲の問題がある。


むしろ学校に逃げ込んで、学校内でガツガツやるくらいの勢いがいいみたい。



合格率が30%位。


「学校に行ってる人は90%位受かるでしょ?受験した学校に行かない人が7割落ちてて…」なんて思うなかれ。この考え、私もそう思ってましたが、甘いんだなぁ。


学校の中でも30%しか受からないということ。
大勢落ちるよ?まぢで。びっくりした。


学校に来てた人での全国平均点が1科目14点/25点。


13点以上は必須なので、いかに落ちるかということ。
14点×4ならば56点で落ちる。
60点以上必須、つまり何かしら高得点をとっておかねばならない。


じゃぁ落ちなかった人は…


 「ちゃんと学校に通ってた人」本当にそうだった。


 「追い込みだけ来てた人はどう?」って…たぶん殆ど落ちたようで。


 追い込みだけ合流してた上記の彼は、今考えれば、合流前に自習でずいぶん来てたもの。


 いろんな都合があるのはわかるけども…やっぱり出席率が低いとどうにもならない。
 この辺はこの学校のスゲーところで、「遅刻してもいいから必ず来てください」と口をすっぱくして言う。


 私ですらそうだった。


 熱が出て 講義に1日行かない日があり、それを自主学習をしたとして、その分やらなきゃいけない課題を「こなすだけ」ですごく時間かかった。


 つまり、こなしてるだけ。学習になってない。


 次から次へと詰め込まれるのだもの、こなすだけだと覚えられない。


 普通にやってたって覚えきれないのに、こんなの2回も3回も休んだら…大変なことになる。



 今年の学科試験の総評が文章で出ていた。
 直後までは動画で、わけわからん人がワーワー煩かったので途中で見なくて他の学校のをみていたが、文章で出たので…。


 なんだって?「やや易しい」って?!
どこがじゃ!!平均点もかすかすなのにwww


 どこの学校でも、実際に通ってる学校でも合格点が下がるかも?と言ってるくらいなのに。
 ただ、ものの考え方からすれば。
 「わからん問題をすっとばせ!やんなくていい!」とすれば簡単だったのかもしれないが、他にも守備範囲外の問題は多数あり、「100点取ろうとスンなよ?」「確実の60点」となればやや易しいというのもわからないでもない。
 でもその考え方だと非常におっかない。




 実技講義については…


 これも苦戦しそう。


 どれが正解かはっきりしない。学校側もわかってない不思議な世界。
 この手の試験は全てそうらしく…手ごたえがないままで合否が決まるらしい。


 建築士に関しては図面。まずは1級も2級もスピード勝負のようで、書ききれるかどうかで大幅な勝敗が決まる。現役の設計のプロでも1級は図面を書ききれないという。
 しかも年々難しくなり…それは知っていたのだが…


 昨日 ここでもびっくりしたのだが、受講生がたくさんいるということ。
 
 10人いて、顔見知りが3人で、あとは見知らぬ人。


 3~4人、まだ申し込みをせずに仮で今回の受講をした人がいたのだが、その人達はどうゆう意図で来ているかわからないけども、でも殆どの人が去年ダメだったという人達か。
 まだ仮の準備講義だし、来ていない人も結構いるようだけども、それくらいこの資格は苦戦するということ。

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