気楽な釣り日記

いろんな趣味があるうちのつりの部分だけを特化させたブログ…のつもり

2016/07/09 春?ひいかリベンジ?返り討ちにあう

土曜、仕事を早く片付けて…

「夕マヅメ~夜がいい」と聞いていたので。


これでソコソコは釣れるであろう…と踏んでいた。


しかし直前まで雨…夜以降は晴れるのは聞いていたが…

イカは淡水を嫌うというし…ちょっと気になる。


19時過ぎ頃現場入。


船の位置が違っているので、前回の場所の関係がよくわからないので、空いている場所に入る。


相棒チャンは挨拶にいき…

私は取り急ぎ準備。


水汲みバケツを出したところ、遊漁料を徴収にきたクロネコさんがバケツの中を覗いてるのに気が付いた。「まだ釣れてねーしw」と。


暗くなってきて…


「海面を30分程度照らすと寄ってくる」


という話しだが…効果が現れない。


50W投光器は良い調子で照らしてくれるが、予想したとおり50Wとはいいつつも、そんなには明るく感じられない。

この辺は車の「フォグランプ」の理屈と同じで、点灯しても前がそんなに明るく感じられない。これはレンズカットの関係…のようなもの。

 この辺をふまえ10Wでも十分じゃないかなぁ?と考えている。

 後で出てくる「カニおぢさん」も「向こうの方が明るかった」とおっしゃってるのを参考にすると、この投光器形状ではちょっと広角過ぎるのかもしれない。

 …まぁ、先の手は考えておりやす♪



相棒チャンが偵察にいくと「今までにないくらい激渋」という話しのようだ。


中潮。

潮が左から右へと結構流れてる。上げてる時は左から右へと…か。

ここ数日も流れが早かったという。

ここは湾内なのに…どうゆう具合なのだろうか。

「潮が停まれば」とのこと。三日月の月明かりが海面を照らしてるし…こんな時はライトの効果も薄いのだろうか?。


そんなことを考えながら…時間が過ぎていく。


 数連のヤツとダブルチャンスのやつで交互にやってみる。


 ダブルチャンスで巻き上げた際、ヒイカが追ってきて逃がしてしまった。

 慌てて再投入すると コツコツとあたりはあるものの、乗らない。

 そのうちあたりすらなくなる。



地元の人だろうか?懐中電灯と網をもったオヂサンが話しかけてきた。


「今日は小魚も居ないしヘンだね」と。

「つれてないの?」「うん、釣れてない」「カニいないんだよ」「カニ?さっき泳いできたよ?」「いや、泳いでくるのは待ってなきゃだめなんだ。いねーんだよカニ…」


どうやらそのおぢさんはカニをすくう為にいたようで…


 先に歩いていって…また戻ってきた。


 「まいったなぁカニいねーんだよ、まいったなぁ」という。


「手前のイカの人は7匹、その隣の人は4匹とかいってたかな? カニいねぇーんだよ…まいったなぁ…」と去っていった。


 まいったなぁを連発してたので…売るつもりなのだろうか?w、かにおぢさん。



 手前はココの常連サンヒイカ師匠7杯、その隣の方はSNSで常連サンと連絡をとってやってきた方。


 相棒チャンの偵察では、「今までにないくらいの激渋」だといってたそう。


 やっぱ渋いのかなぁ…と。


 小魚が全然寄ってこないんだよなぁ…


 しばらくして…


 相棒チャンが小さいのを1杯あげ、更にしばらくしてから私も1杯。


「そろそろか?!そろそろなのか?」などといっていたが…


 その後は続かず…


 相棒チャン「…寝る」といって車に。



 結構大きいエイが泳いでる…

 エイが泳ぐと小魚はつれなくなるしなぁ…

 ダメっぽいなーと考えていた。



 潮がゆるんできて…しりやけが2杯泳いできた。

 すくってやろうかと網を掴んだのだけども、光を覗きにきて、サッといなくなった。


 なんだかわからない白い魚も光を覗きにきた…


 さて出番だ!水中カメラ!


 水中スマホをiphoneと…あれ?

 …サーバーエラーってなんだよっ!www

 ココまで来て…ったくよぉぉ嫌がるなよ!


 しかたないので水中スマホの方を動画録画にして…海にドボン!


  …ぷかー


 あ、そうか。ケースに空気が入ってるし沈まないのか…


「スマホ→水没」のイメージがあったので、まるっきり考えなかったわ


 うっかりミス。…失敗。

 オモリも探したが…なんだか既にモチベーションが下がってるのでこれは次回に。


 でもわかったこと。

 釣りに行く際、このケースに入れておけば万が一海にドボン!しても水没はしない。浮くので網ですくえること。これはコレで有りかと。



 で。

 ふと「あーイカちゃんをクーラーにしまわなきゃなぁ」と思い、バケツをみると


 あれ?!


バケツの中にイカちゃんはいない。

飛び跳ねたかな?と思い周囲を探してもいない。


  あ!!にゃろう!!


そこに最初に来たクロネコがウロウロしてるのを発見


  おまえか!!!


…イカ2杯、遊漁料として徴収されちゃいましたよ。


 …今夜のお酒のアテがぁ…


しかし、イカ食べて平気なのだろうか?ネコさんがイカを食べると腰を抜かすとか言われてるし、消化しないはずだが…まぁ背に腹はかえられない…か。ヤツラも死活問題だもんなw。



 もうひとつ問題。

充電式投光器が、8時間対応のはずが、まさかの4時間で消灯!www

 え?!www 確かにさぁ、中華製だもの8時間は無いとは思ってたけども半分かよ…。

 見越して前回から導入のポータブル電源を100V経由でつなげて…追加2時間半点灯してた。レベルランプではもうちょっと点灯し続けそうな気配なので3時間程度は可能か。まぁ2つで計6時間半ならば良いけどね。車から取る配線も念のため作っておくかな…。


 …ダメダメだなぁ…今日はwww。

 まぁいつもだから、いいけどさ。



その後 潮が逆に流れ始めた…


若干大きなあたりはあるのだが…のってこず…


24時を廻り…隣接の人々は帰っていき…


最後まで粘ってみたものの … 終了。


 2杯かぁ…んーー^-^;;;。



敗因は数々あれども。(腕の差はおいといて)


ポイントの件。

前回よりちょっと浅い気がした。

もう一つは、堤防下部に排水溝があり、ポイントに入ってしばらくしてからずいぶん何かが流れ出ていたということ。これが淡水なのかどうなのか不明だけども…淡水だと嫌な感じだなぁ。そんなことを考えながら…片付けて…


相棒チャンをたたき起こして…車を走らせると…


そこに衝撃な事実が!


なんと、ヒイカ師匠60杯overとな?!


 えええええええええええええええええええええ?!


遠めに見ていたが、いつの間にかそんなにあがっていたとは…


その隣に居た方は数杯。「腕の差を見せ付けられました…」とコメントがありましたが…

でもこの方も普段あちこちに釣りに行っているようで、どう考えても我々よりはキャリアがあるはず。


 なんでそんなに差がついたのだろう?!

 そっちの方が気になる!



 マテマテマテマテ冷静になって市○PAで うどんを食べながら反省会。


 まず、今回、ポイントが良くなかったのかもしれないが…

 これは現地入りした際に、船の位置が変わっており、距離感がよくわからず「空いているところ」に入った。あとでよーく考えれば、前回「好ポイントだよ」と言われたところにヒイカ師匠たちが入っていた。前回その辺は深さがあるといってたな。

 が、その場所がいいとしても、それは「運」なので致し方ないところではあるが、でもそれでも、ちょっと排水口は気になる。排水口で雨水を流しているのであれば、浅くなるのは想像できる。次回からは排水口もチョット気をつけねばならないが…でも、実際に2杯つれているのだから、居ないわけではない。ポイントの差は微々たる差と考える。じゃないと無いものねだりとなるし、ヒイカ師匠と隣の人との差の理屈が通らない。


 しゃくりやあたりの感度というのは、これは慣れが必要ではあるが、でも、これも、釣れなきゃ始まらない。この辺は「腕」としておいといて…まず出来ること、やらなきゃならないこと。根本を疑わなきゃなぁ…



しかけ…?


 よーく考えてみる。
 今回、別の見知らぬ方も、仕掛けは数連のスッテを使用していた。
 しかし、ヒイカ用の市販の仕掛けは売ってない。皆自分で作るわけで…


 さらに今回とは別に…よーく考えてみると…

 去年の秋ヒイカ。数杯しかつれなかった。
 他のエギンガーの方もチャレンジして、シーズン中なのにやっぱり数杯…というのをネットで見たことがある。


 秋ヒイカの際も一晩で200とかいう情報もあったが、仕掛けについては明記がなかった。もしこの情報が常連サンだった場合、ご当地仕掛けの多連だからなのか?。



 もし例えば答えに対しニアピンの差であるならば、もう少し釣れてもいいだろう。半分程度の釣果とか…1/3とか。でも、こんなに大差がつくというのは、根本から疑わなければならない


 「ご当地仕掛けと違うところを考える」


 取り急ぎ考えられる違いは…回転ビーズを使ったこと。

 サルカンでは不自然な動き(しかけの項)となれば、回転ビーズも同じことになる。

 失敗したかな? 前回作ってもらったヤツは、ハリスがダメかな?と思い、回転ビーズで作りなおしたんだっけ。大至急職場のゴミ箱を漁り、確認すべし。


…他にも考えてみる。


○エダスの長さ
 →小さい動きがいいのか、大きい動きがいいのかでエダスの長さが違うようだが…これも作ってもらった仕掛けをバラしてしまったので失敗。


○スッテの色の配色

 →これは釣れてみないと良いポジションがわからないが…後で相棒チャンに聞けば、仕掛けを作ってもらってた際に色の話しも出たという。


○他にも、スッテのピッチや、ラインの太さとか種類とかいろいろある。


 結局のとこ、仕掛けだけでも相当な疑いところがあるわけで…


 もし、これで、ヒイカ師匠が居なければ「釣れない」「シーズン終わったなー」と勝手にに思っちゃうんだよなぁ…。

 ヒイカって爆釣してる人がいるから、目立った数字からハゼ並みに誰でもつれるんじゃないかと錯覚してしまうが、結構奥が深く、その積み重ねで釣果に差が出るのではないか?と。実際にヒイカ師匠も20杯前後の日もあるし…


 うーん 奥が深いなぁ…


 その泥沼にはまっていくものなのかどうなのか。


 そんな話を相棒チャンとしてて。



 でも、ウチからもっと近い場所でも「実は」上がってるところがあるのかもしれない…

 ちょっと情報があって、良く日曜の夕刻 ちょっくら覗きに行く事に。


 検○川突堤


 場所は知ってはいたが…もう相当昔に一度ドライブできた所。

 ちょうど夕刻杉で皆帰っていくところだった。

 風がすごく強く、波だっていた。餌釣りの人が数名残ってるだけで…帰り際にチャリでルアーっぽい竿を持った人が入ってきた程度なので情報がつかめず。墨跡はなし。


晩秋のテッパン。チバコー。


ここも似たようなもので、ルアー的な何か投げてるような人はおらず、「餌で待ち」的な人が数名居ただけ。投光器の人は居なかった。


 帰りにバシコーも廻るかな…とは思ったのだけども、たぶんバシコーも同じようなものだろう。 うーーん…。

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