気楽な釣り日記

いろんな趣味があるうちのつりの部分だけを特化させたブログ…のつもり

2019/04/14 サヨリにちゃれんぢ

先週の書き込みの詳細。


「釣りにいきたいな」と思ってネットをみていたら…


 師匠が釣りに行ってるとな。


 ほうほう。どうやらサヨリ釣りに行ってるっぽい。



 メインは遠投鱚…のようなのだけども、私はあんまり魚には興味がなかったので「連れてって」と言ったことはなかった。仕掛けもロッドもリールもまるっきり違うし。



 「サヨリ…ねぇ」

 調べてみると、一年を通してソコソコ釣れ…
実際に「爆釣」となる旬の時期はまだ先。

 現状、釣果はポツポツのよう。
 爆釣シーズンというのは混雑してしまうし、「人で」つまんなくなる。
 釣れるからと準備をしても、結局慣れた頃にはシーズンを逃してしまうのは、ヒイカで学んだ。
 
 練習がてらソコソコで…というのが丁度いい。
 ならばちょうどいい獲物かなぁと思ったわけです。
 爆釣しなくても、ポツポツで十分。
 釣れても自分が食べられる分だけでいいのです。 


前日土曜日は、仕事は唯一の土曜休みだけども…仕事関係でお呼ばれがあり…
天気予報を見ても午後から天気が崩れるそうで。
「どうスライドするのかなぁ」と思っていたのだけども…予報はそのままだった。


お呼ばれが終わり、一度帰宅をし、夜になってから仕掛けを買いに行くことにした。


行く前にお嫁ちゃんから「師匠にDMを打ってみとけばー?」と言われ…


なるほど。それもそうだ。毎回来てるとは限らない。


「行かないんですかー?」と打ってみる。



 家のすぐ近所の常習屋では、仕掛けは全く売られてなかったので…カスティングかブンブンちゃんか? 規模的にカスティングの方が望みがあると出かけてみる。



カスティングに向かう渋滞の中…師匠から返事がある。


 「水温が1.5度程下がってるので、釣れないですよ」


 …ま、まぢか…


 望み…ないなぁ…ホントついてない…w。


 ま、いいかぁ…今回は練習ダ!と割り切り…


 カスにつき、買い物をしてみる。



 仕掛けは…この辺でもネットで見た「浦安ナンチャラ」ってトコのやつ…と思い探すのだが…ない。似た物を…と思うのだが…ない。


 よく海で見かけるロケットのようなコマセかごが付いた、ピューって音がなって飛ぶやつ…もないのだ。


 「そ、そうなんだ^-^;」


 旬じゃないから無い…わけじゃなさそうだ。
 カスでは「GWでは堤防釣りにー!」なんてサビキフェアwをしてる。


 その中でもサヨリ道具も置いてある…のだが…スーパーボールのやつ。


 「んーー まぁ釣れないっていうし…これでいいか」



 そもそも場所も画像から特定はしていたものの…私、その場所に入るのはじめてだし…なんだっていいか。


 エサは、アミ姫と、オキアミ…?
 オキアミだって初めて買うしなぁ。これでいいか。


 ホントに海釣りは勝手が違う。
 それなりに買い込んで…帰宅。



 お嫁ちゃんに


「師匠から返事があって、水温下がって駄目だってさぁ」というと「師匠!さすが!釣りはデータだなw」と…。





 朝4時過ぎ。
 むくっと起きて用意。


 多少厚着をして、レインジャケットも持って行こう…風よけになるからね。


 スタンドに寄ったり、なんなりで地元インターを5時前頃乗り…。
 ガラガラの高速で…1時間チョイで到着。


 6時過ぎ頃到着。


 特定した場所は当たってたようだ。


 結構釣り人でにぎわっている…何が釣れるのだろう。


 まだ風はそんなにない…か。


 海水がキレイ。


 偏光グラスをかけているので、水の中までよく見える。


 底が砂地で藻がすごい…へぇぇ…こうゆう所なのか。


 エギでも投げようものならば、一発でかかるなぁ。


 
 そんなことを考えつつ…まずは初心者なので他の人に迷惑がかからぬよう、手前の方で。


 水くみバケツを出してたら…魚バサミが海の中に、ぽん…ぽん…ぽん…ポチャリ。
 たも網で救うか…と用意していたら、波でさらわれたようでどこか消えてしまった。


 …釣れても挟むものがないw。
 随分前に買ってから、一度も何も挟まずに消えていったなぁwww。


 まぁ釣れないというからいいか…。



 どうゆうわけか…
 いつもこの用意をしている時点で帰りたくなるw。
 用意や準備は楽しいのに、釣り座についた時点でモチベーションが下がるのだ。


 もうどれくらい釣れてないだろう。
 何やっても「釣れないクセ」がついているw。




 とりあえず投げねば始まらない。


 と、投げていると…すぐに竿の5.3M以上の必要性がわかる。
 簡単に言えば、仕掛け回収時に5.3Mないと消波ブロックに仕掛けがあたるから。


 「…んね」と思いながら…。



 漁師さんの舟が遠くからやってきて…

私の目の前でぴたっととまった。


目の前、数メートル前でぴたっと停まり…水中眼鏡で何かとっている。


 …釣りにならんじゃんw。


 でもここでは共存していて…


 漁師さんが何かを取っている際は皆竿を上げる。


 他だったら釣り人ががーがー文句言うのだろうが…毎度の事なのだろうから、暗黙の了解なのかお互い様程度な感じで、遠くのじーさんは漁師さんに声をかけて話しこんでる。


 私も「なにをとってるのかなー」と竿を上げてジーッと見ていた。


 そのうちに右手への流れに乗ってどこかに行ってしまった。




 少しすると… 


 散歩風のジーさんがやってきて「あれサヨリ漁だよ ってことは居るんだなぁ」「へぇ~」


 ほんの少し沖で大きめの漁船が漁をしている。
 が、鳥が群がってる様子もないので、そんなに捕れてないのかな…なんであのジーさんはそれを教えてくれたのだろうw。まるでドラクエの町の人のようだw。


 なんて考えていると…




 「きたね!おはよう!」


 「あれ?!し、師匠お久しぶりです」


「DMもらってさー、昨晩飲み会だったから…今朝みて返事したら、返事ないから…こりゃ行ってるなと思って。 今日は釣れないよ?だから釣りじゃなくレクチャーしにきた」


 とw。


 あらあら申し訳ないです。


 「ここの場所じゃだめだよーもっと奥。」




 仕掛けをみると
「あー 餌は…オキアミ?釣れないよ? 仕掛け?駄目だねコレ。 竿何号?2号?駄目駄目っ!w」


 …全部だめじゃんwww


 「ここは遠投だから。そのサヨリ仕掛けというのは、最盛期のみ用であって…」


 …へぇぇ…



 と、移動。


 まず…私の仕掛けを無断で切ってしまい、ラインを結びなおすw



 「ってなにそれ?」「力糸」「ちからいと?」


 たまにみるその言葉。
 私はリーダーのことだとばかり解釈していた。いわゆるショックリーダー的なのだけども、0.8号~6号迄のテーパー状になっていて、遠投投げ釣りの際には必需品なのだという。私の子供の頃はナイロン全盛だったのでそんなのは無かったけども、PE全盛の今ではそうゆうのが存在するのだそうだ。あぶないからね。
 ネットで見かけた「リーダーの長さ」は1~2mと書いてあったり10mと書いてあったり。10mの意味がわからなかったのでエギリーダーを2m程にしていたのだが、ショックを10mで受け止めるという意味だったらしい。
PEは…「遠投時の瞬間衝撃力が道糸の先端10mぐらいまでの間に集中的に蓄積され劣化を早め…」だそうです。


 師匠は「やっぱりこれにしよう」と新品を出してくれた。1巻1000円程するそうだ。


 そして師匠の投稿で見た、ロケット型の天秤仕掛け…


師匠のTwitterから無断拝借w

こうゆうロケッツ天秤。



 工房〇安というところで売っているオリジナル仕掛けのような形状。
 正確には裏〇のは、中央に発泡スチロールは入ってない。 
 こうゆう形なのだろうなと思っていたのだけども、アマゾン等では手に入らない。
 直売の通販がメインらしい。県内の釣り具屋には卸しているらしいが、ウチの街の釣り具屋には置いてなかったもんなぁ。


 これは師匠オリジナルの物らしい。
 何かをベースに改造をしたり造ったりするらしいのだが、そもそもその流用品が、ウチの街の釣り具屋ではわからなかった。
 師匠は鱚等で仕掛け作りをするので作っているのだそうだ。


 
 なにもかも駄目っ!。

 なんなんだよネット情報ってwww。


 たぶん事前に「行きたい」と言えば「じゃぁ手ぶらできなよ」と師匠も言ってくれるだろう。
 けど、本当に手ぶらで行き、全部甘えようとするのも何か悪いし、カッコワルイもんなぁ。


 「まずね、水温が低いんだよ。急に1.5度下がってね、秋から冬にかけてならばいいんだけど、今の時期は急に下がるのは駄目で…」


 だいたいこの場の水温をどこで調べているのだろう。
 例えば館山あたりの有名なトコならば海水温は調べやすいはずだが…この界隈で…


 「この天秤、2号の竿じゃ重いから気を付けて投げてね 竿折るから」


 師匠は4号を使っているという。
 フルキャスト。鱚の遠投で慣らした剛腕は、ここに来る釣り人には負けないという。



 投げては引き、投げては引き…
 デッドスローだという。


 


 しかし…
 師匠をみていて、4号の遠投磯竿でよく疲れないもんだなぁと。


 私は2号で気を使いながら投げてると結構疲れるよ。


 私もジギングロッドを買ってはみたものの「よく皆こんなの一日中投げてられるな」と感心した。体が鈍っている。まぁその為に来ているようなもんだけどね。


そんな話をしたら、「んー疲れないけど…確かに釣りに来た日は良く寝られるねw」と。
師匠は「鱚釣りの為に筋トレをしている」とw。
 確かに遠投トーナメントというのは昔からあるが…鱚釣りも大変だw。




 風がドンドン強くなってくる。


 釣れる向きでは投げられず、仕方ないので逆に投げる。


 常連らしきツワモノでもドンドン帰って行く。



 釣れている様子はない。


 皆かえって行くので、堤防の先が空く為、少しずつ移動をした。



 師匠は「だめだねー」と言っているが…



 私は結構満足だ。


 久々のキレイな海を眺め、フルキャストし…気分がいい。


 人目を気にせず…のんびりなのが とにかくいい。


 練習にはもってこいのシチュエーションだ。


 



 10時頃だろうか。


 風が更に強くなり「出来ても、昼迄だねー」なんて言っている頃。


「あれ?アタリがあったよ? いるかも」


 と、師匠が数投していると 「お!かかった!」と。


 大き目のサヨリ1匹。


 キレイな色をされておる。


 締め方等を見学。「もっていきなよ」と言われて…頂く。



 「群れが入ったのかな」と投げているのだが…


 後に続かず。「やっぱ単独だったかもねぇ ダメだね そろそろ」


 と言っているとまた1匹


 「おお!すごい!」


 2つ釣れた所見られたら十分来た意味がある。


 「群れじゃないのかなぁ」なんて言いながら投げていると…


 続かず。風も強くなってくる。


 流石に柔らかめの竿ではしなって投げにくい。


 堤防に腰をかけて雑談をしていると…


 「かかった」


 どうやら気合いが入っているとダメwなようで…


 「このエサがなくなったら」とか「もう数投したら」とか、なんだかんだと言っている間に…
結局師匠は5本も上げてしまったw。

 さすがだ。



 私は当然ゼロだw。


 「面目が立ったよ…お土産作れたし」と師匠も上機嫌。


  風が強く条件が悪くなる一方で…


 「こうやって、ずるずると…海上遭難する人の気持ちわかるねw」なんて笑っていた。



 「釣らせてあげたかったけど…」


  師匠はそういうが、いえいえ全く。


 「別に釣れなくてもワタシャ楽しいからいいんですよ」



 私、別に負け惜しみではないけども…


 実際に釣れても、釣れなくても良いんだと思う。
 実際のトコ、 頭でっかちになれば…魚を持ち帰りたいのであれば、そこいらで買った方が安く、美味しく食べたいのであれば、交通費や費用を考えたら、近くのお寿司屋で食べた方が手間なく安く美味い。ワザワザここまで来なくとも、〇安界隈でも釣れるし、釣れているそうだ。
 が…ソコイラの獲物を食べるのも…
 こないだ考えたのだが、千〇港でのヒ〇カなんて、いくら江戸前とはいえ食べる気になれなくなったが、今回入ったこの堤防、近くは良く来るが、こんなに気分が良い所だと予想をしてなかった。

 気分転換で、楽しく…これで十分です。


 もう一つ…
 この人との釣りで、何が楽しいかというと、次への宿題が必ずある所も面白い。
 ヒイカの際もそうだった。仕掛け、竿、地元の人はオリジナル。
 この話は下に書くけども…でもこうゆう次への「課題」。



 帰り際…


 「あ、ここの重鎮がいる」と師匠が声をかけた。


 堤防の手前の方でも2本あげたそうだ。師匠は手持ちの残りの餌をあげ、「また情報ちょうだいねー」といって離れた。


 ギブアンドテイク。
 古き良き釣りの本来の姿…かな?
 本当にそうだなぁと。
 今回、力糸やらしかけやらもらって、流石に力糸は新品を出してもらったので、悪いので払うというと絶対に受け取らない「それやるなら次から来ない」と。


 …そうゆう気持ちが本当にありがたい。


 そこまでもてなしてくれなくてもいいものを…w。




 駐車場で師匠と別れ…


 私は聖地、カスティングと常習屋に寄る事に。


 この2つは、チェーン店の中でも一番南の店で、海の物を取り揃えている。


 カスティングの方を覗くが…あいにく売れきれだったようで、常習屋の方に廻って購入。

 これを買って仕掛けを組むようになる。
 …違いがよくわからないのだけども…1種類ずつ多めに買い込んでおく。



 今回、頂いた仕掛けで、ハリスが絡んで駄目になったので、手持ちの市販ハリと交換した。
 しかし、師匠が釣れて私が釣れないのは、市販ハリのハリスが短く(45cm)、もともとついていたのは非常に長かった。
 釣れる釣れないの差は、タナがあるのかな?と考えた。



 シモリ浮きをよく見ると浮き止めが上側にしかついてなかったので、手持ちのウイリー浮き止めを付け、自分なりに調節してみた。


 すると今度は投げる際にバランスが崩れるようで、余計良く絡むようになってしまった。振り子運動みたいなものですな。


 これじゃダメなので、師匠に「長いハリスがついたハリありませんか?」と尋ねてみると、師匠は現場でもハリを結ぶという^-^;;; いやいや…すごい。
 私も子供の頃、へらをやり、ハリをよく結んだものだけども…それでも自信もなく、接着剤で固定をしたものだ。


 結局そうゆうトコ。
 釣れる人というのは…仕掛けが市販ではない。
 今回、常連と呼ばれる人の様子を見ていたが、皆こんな感じだった。


 よくある「ご当地仕掛け」。
 ご当地の釣り方がある。


 今回、堤防で移動の際に、ロケット浮きが浮いていた。
 「あれ拾いましょう」と師匠が何度か投げていたが…どうやら糸は付いてないぽいのでかかってこない。
 そこで私がエギを出して何投かするのだが…エギだと藻を拾ってしまう。


 そこにジィサンが通りかかり「ルアーないのか?取ってくれないか」という。
 どうやら欲しいらしく、自分のだと主張をするのだが…たぶん違うのだろう。


 私は「藻が酷くて、かえって高くつくよ」といって途中でやめた。
 するとジィサンは残念そうに消えていったのだが、仕掛け作りはそうゆうのの繰り返しかもしれない。他の人のを見たり真似たり拾ったりもらったりして、それをヒントに自分なりに改造をし。


 結局その浮きは、後に風が強くなって流されて岸に近づいたので私がタモ網で拾った。
 師匠は「コレ持って帰って改造するといいですよ」と。
 なるほどこうやって情報を得て積み重ねていくわけで…
 
 拾ったのはこのタイプだったが…


ホントは下記のような天秤を付けるっぽいけども…

天秤がなく、下側にハリが付いていた。


 このハリの位置だと…ズブズブな素人ながらもちょっと疑問に思う。
 これってサヨリ用だったんだろうか?違う魚狙いだったのか?
 品物だけ買って、間違った使い方をしたのだろうか?
 でもよーくみると、ご丁寧により糸を使ってるし…ハリの数センチ上あたりに何か結んだ様子がある…そうゆうもんなんだろうか?


まぁ気にせず、改造素材にしてしまいますが…




 情報が錯綜する昨今。


 ご当地仕掛けは その地に合った仕掛けであり…


 そう考えると「餌」もそう。
 私の子供の頃もそうだった。
 新利根で大鯉を釣り上げるじぃさんは、餌はザリガニだという。
 しかし利根川本流ではザリガニでは釣れない。
 本流と支流でこの差があり…普段何を食べているのか、何を食べに来ているのかで餌が違うという。


 師匠は「俺は暇だから作るんだよ」と笑って言っていたが、理想の製品を探す手間、労力を考えると、確かに作った方が早い。



 ネットの情報とまるっきり違うのも面白い。


 ひとそれぞれで良い話ではあるのだけども…ここまで違うというのも面白い。


 もちろん私だってソコイラの代表的な仕掛けや情報を調べて考えていたわけではない。
 ここんちに行っているであろうコアな情報を選び、自分なりに組み立てて物事を考えたつもり。その中でこの工房●安さん風のヤツも候補にあがったのだが…コア過ぎて使ってる人は少ないのかと思っていたが、まるっきりちがって、大外しをしてしまった。


 ロッドだって、2号で良いという情報があまりにも多く、2号と3号遠投との竿の重量の差は大きい。「1日中投げられる」と考えると2号だし…本来であれば重い方が飛ぶと考える。エギングロッドで多少重いジグを付けると、ビックリするほど飛ぶから2号でも何とでもなるだろうと思ったら、全然違った。


遠投というのも、藻がどこまで海中に樹勢しているかによって変わってくる。
考えてみればそうだよな。
延べ竿だって場所によって、深さによって長さが違うんだし…
実際のトコ、師匠はあの釣り場でも超遠投の方らしく、他の方はさほど遠投はしないらしいが…結果が全てだし。


仕掛けだって、「スーパーボール仕様で十分」という意見が多かったが、どうやらそれは最盛期で、延べ竿でも釣れるようなシチュエーションの場合の情報。なんにしろ年々釣れなく、釣りにくくなっているのだから、それなりに仕様も刻々と変わっていくわけで、何年前のいつのネタかわからなければ参考にならない。


なるほどねぇ…


すごく勉強になった。


「次は、3号遠投用意しちゃう?」「うん!注文しちゃう」なんて答えた私だけども…


 帰りながら考えていて。



 もう少しうまく投げられたら…つまり、仕掛けの中のオモリがもう少し軽ければ、もうちょっと飛ぶのか?という気もする。とはいえ重いから飛ぶのか…うーん。


 実際のトコ、今回工房〇安の天秤を買ったのだけども SSはロッド2号サイズ という目安になっているっぽい(遠投推奨だが)。ぽいというのは、どうもちょっとわかりにくい。


 オモリが2号、コマセが2号相当という考え方のようなのだけども(これは師匠からコマセが2号相当と教わった)、師匠の仕掛けは4号遠投竿用なので6号のオモリ…だったので仕掛け全部で相当重いハズ。


 で、市販品を実測してくれた方がいらっしゃって…


 SSサイズで1号のオモリで自重5号相当、コマセパツパツで5号相当、計10号相当になるとな?!


 師匠の場合、コマセはあんまり入れないそうで、かごも小さいので2号相当というが…それでも仕掛けの自重もあるもの、それもわかるなぁ。


 気になったので計測してみた。


師匠から頂いた仕掛けは、トータルで49g!
1号3.75gなので、13号かァ!


で、SS-2 EX SSカゴという名の一番軽そうなのは

 

21g?! あれ。どこかで拾った数値よりも更に重い。
これで5.6号相当か。2号の竿でオモリ負荷2~6号なのでほぼいっぱい。
コマセ少な目ならば…ちょうどいい感じかもしれないが…。



 それはともかく…


 やっぱ、3号遠投ロッドは必要か…ものによってはそれ以上重いかもしれませぬ。
 でも…流石にポンポンと買ったら…お嫁ちゃんにバレたら怒られるなこりゃ^-^;;;;


 

 


 

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