気楽な釣り日記

いろんな趣味があるうちのつりの部分だけを特化させたブログ…のつもり

続・釣りに行けない理由の内容の話


資格の学校の話の続きです。


釣りしか興味がない方は読まない方がいいですw。
お暇な方がいらっしゃったら…

中年のおっさんの資格取得の勉強の…悪戦苦闘 続編 をどうぞ。




12月から続いた「本講義」つまり「教わる」講義は5月でおしまいとなった。


でもって過去の復習もろくにせずに「追い込み講義」となり、テスト三昧の日々が試験迄1か月続くのが…復習か。


 女子大生チャンは会社の配属先が決まって春に転校をしていってしまい、謎の転校生が来るというウワサだったが、もともとダブル受験狙いだったそうで1級の方に行ってしまって、平日夜は私と途中参加の「去年落ちちゃった女性」と2人だけだった。


「授業として成立がしない」


 というのは、授業は、動画を観て小テストをし、終わったらグループ学習と称して受講生で答え合わせ。終わりに回答を配られるという感じだったのだが「2人では答え合わせで割れてしまう」ということで成立しないのだそうだ。


 たぶん、去年落ちちゃった女性は今年の学生番号を持ってないから…というのもあるのかもしれない。教材は去年の使いまわし。へんな学生番号になってた。
 動画を観てテストをする程度だから無料なのか?それとも問題解説だけの18万のコースなのか(しらんけど)…お金の話なので聞いたことはないが、今サイトを見直してみると「出席7割、宿題7割、摸試7割」取れてて試験に落ちた人は、次年度無料か返金する可能性があるそうだ。つまり、それをクリアしてないと翌年無料にはならないのか。


 ということは何かのコースを申し込んだようなのだが…
 でもなんか扱いは別だった。



 ある程度いくとグループ学習は面白くなってくる。
 最初は嫌でしかたなかったが、慣れてくると「点数が取れないと恥ずかしいから」と家で勉強をする。でもって当日の小テストは、例え間違っても「あー!これかー!」とか「何ページに書いてある」とか「この辺眠かったよね」とか(勝手に)冗談を交えて教え合ったりしだすのが面白い。レベルは似たようなものなので、ちょっと勉強をしてくるだけでもすごく気楽。
 ウチの社員は別の学校の別のコースに行っているが「女性ばかりだから楽しいんですよ、羨ましい。ウチの方はオッサンやオヤヂばっかりで…」と言っていた。確かにそうかもしれないが、他人がいると張り合いというのが出てくるのだが…


 他のクラスの教室の関係やら、司会をする職員の関係、もう一つは正規で講義を受けているのは私だけになっちゃうので、そうゆう兼ね合いもあって「放置授業w」が続いたのかもしれない。まぁ別にいいけどね、自分のペースで一時停止できるので嫌いじゃないし。


 なので自習室で講義の動画を観て、時間になったらテストを自分でやって、でもって答案を事務局にもっていって採点してもらう…という感じの日々が数度続いてた。



 なぜ受講生が少ないのか?人気のない講義なのか?
 一級はたくさん人がいる。けど 我々二級は少ない がーらがら…


 …というのは、私の校は隣接の校が多いので、生徒が割れてしまうのだという。都心からの沿線沿いで3校もあり、快速が停まる位置にすべてあることになる。都内にお勤めの人は会社にほど近い場所を選ぶだろうし、週末にそこに通っても定期があるからな。


 しかも隣の市にもあるので、この校は「市内の地元の人ばかり」となるかららしい。


 社員が通ってるのは隣の県のなので県内には2校しかなく、また、車でのアクセスが良い、隣接に無料の駐車場があるという理由で遠くからも通ってきていて、受講生でごった返してるのだという。


 1級は難しく何年も通う人がいるんだそうな。
 なるほどねー。



 まぁ話をもどすが
 正規コースでちゃんと受けたのは私1人。
  私も1日だけ熱でぶったおれ、休んだくらい。


 あとはコースから逸脱しているやり方で学んでいる人が数人いるらしい。
 他に日曜だけの2人と、水曜日のみという形の2人がいるが、平日夜は一緒になる水曜日の女性曰く「水曜日は一人だし…みたことなかった」とのことだったので、別日に受けているのかもしれない。


 平日夜は水曜日の夜のコースと一緒で。
 水曜の女性は「仕事が忙しい」と1か月程抜けて、その後来たり来なかったりだったが、会社でどうしても資格が必要ということで、ポツポツと顔を見せていた。


 週1日だけなんていうコースがあったのだろうか?
 この辺があいまいなのだが…。
 最近知ったのだけども、もともと日曜のみの女性は、以前1級を目指して家庭の事情で途中断念していたそうなので、それなりの基礎はあったようだ。
 もう一人の男の子は開校初日に「このスケジュールじゃこれない」と言っていたので週一になったのだろうか?。それなのに来たり来なかったり。別日で受けているのだろうか?と思っていたのだが、最後のあたりはみかけなくなってしまった。


 コース通りに出席しないと、助成金対象になるかどうかが問題になる程度なのだが、イマドキはそっち方面で時間管理が煩いそうだ。
 大きな会社は助成金とか言わずに費用負担をしてくれたり、そもそも会社役員は助成金対象外。周囲の様子を伺うと地元の建設関係の奥さんみたいな方が多いので、役員扱いなのだろうからコース以外でも受かれば良いわけだ。だからといって教材は同じなので費用は同じではないかと推定。だったら無理しても平日の夜にも学校に行けばいいと思うのだが…。別学校別コースにいってる社員も驚いていたが、助成金を受けているのは社員1人だけだったという。皆どうゆうわけか助成金を受けないのだそうだ。非常にもったいない話。


 さて…週一で…
 それで受かるかというと、ならNOだ。
 そんなに自分自身真面目ではないもの。サボり癖がある。



 この学校は、ちゃんとしたカリキュラムを組んでいる。
 学校のある日もない日も勉強のコントロールをされている
 だてに勉強から離れて数年経ったオッサンたちを相手に商売をしていない。
 (受験資格があるため、理論上学校に行って専攻するか経験年数が必要となる→極端に若いか、中年、もしくは中年に近くなるw)


 学習パターンは 日曜に講義を受け、その半分ずつを平日夜間にもう一度復習講義をする流れ。


 だいたい宿題すらままならないのに、予習なんて…と思うでしょうが、ここは「教える場所」というよりも「勉強について確認する場所」と捉えた方が良い。受け身ではだめなのだ。とにかく自分でやるしかない…それに気が付くまで結構時間がかかる。自動車の教習所や、その辺の資格講習の気分で来ては駄目。



 重要なとこなので…
 詳しく…

 そして簡単に図で書くとこんな流れ。
 もしこれから申し込もうとする人がいるならば、これをみてから申し込みを考えた方がいい…と思う。

 ガッコにいってうまいこといわれて、ついつい申し込んでしまったら遅いからねw。

まずこの辺の「スケジュール管理で」
   大抵の人は戸惑い、つまづく…と思う。

 ここで仮に名称を「講義A」とし、日曜スタートとしよう。
 あ、その前に講義は4科目のうちバランスよく配分されているので、ずーっと施工、ずーっと計画や構造…ということではない。それもややこしくなる原因でもあるのだが…


 まず講義Aを受ける前に、前日迄に予習が必修。
 来年新規で入る人がいたら気を付けて!最初の2項目位は勉強しておいた方が絶対いいです。事前に渡された過去問をやっておいたほうが絶対にいい。初回からいきなり小テストとかになるので。
 私は学校からこの辺のアナウンスが全然なかったので本当にびっくりしましたし、私、ちょうど年末で体調が悪いのを無理していったので、慣れない講義を聞くだけで精一杯。小テストなんて手が動かず話にもなりませんでした。


 日曜に講義Aで大抵「教科書の2項目分」の内容を受講する。
 慣れない授業で半日。講義を動画で学んで聞いてるだけでグッタリするし…動画の中の講師のオサンのいう事わけわからん!
 もちろん最初は入門編なのでやさしい感じだが、それでも覚えることが山積み。
 終了後小テストを行い、謎のままグループ学習で答え合わせ。
 ※ちょっぴり恥ずかしい思いをする。



 帰ってから自宅で小テストの見直しと反省。
 月曜に 宿題火曜用の予習をする。


 火曜の講義は「日曜に受けた講義Aの1項目分の内容、つまり講義1/2分」を過去問を通して解説する。
 ので月曜に自宅で 火曜用の予習として「課題」(過去問を解く)を行っておかねばならない。
 火曜の講義の内容は過去問の抜粋なので、予め「ここを講義で解説しますよ」と問題がわかるようになってて、最低限それはやらないといけない。でもその講義後に行われる小テストは1/2の項目の全体から出るので、結果的に該当する内容の過去問を全てやっておかねばならない。

 火曜用の範囲の過去問を解くだけで私は2~3時間はかかった。



 実際に火曜夜に講義にいくと…
 日曜に受けた内容が、薄らぼんやり、なんとなくわかってくる。
 日曜は「内容」を学び、平日夜はその「内容に対した問題を解く」…という感じ。
 日曜の際では「だから何?」小テストで「あーこうゆうこと?」という感じだが、平日夜は「あーこんな形で解いていけばいいのね」というのがわかり、そこから逆に日曜に謎だった事でもわかってくる。
 小テストを行い、少し点数が取れたりする。


 で火曜の夜は 見直しが出来ればいいが…そんなの出来ずに ぐったり。


 水曜に火曜の夜にやったことを見直したりしたりなかったり…
 とりあえず、水曜24時迄に宿題を終わらせてネットで提出。
 木曜用の予習をしなきゃならない。


 木曜も火曜と同じで「講義Aの2/2分」。事前に過去問を解いておいて、解説を聞く。
 ここで過去問がわからなくても構わない。過去問集はすぐそばに回答があるので答えはみえちゃってるが、でも重要なのは答えよりも「解き方」。そもそも過去問集は似た問題が続くと回答はテンプレ式ではなく、ちゃんと別解となってるので理解しやすいが、それでも理解できない時もあるので、その際はわからなきゃわからないでいい。学校で講義として聞くと理解しやすいし、それでもわからなければ外部講師等に聞けばいい。


 木曜も終われば小テスト。火曜を含めた内容だったりそうじゃなかったりして一週間の講義Aの内容は終わる。


 家に帰って小テストの見直しをしたりしなかったり。
 翌週の日曜の講義B(上記表の)の予習として宿題が土曜の24時迄のネット提出 となっているので出さなきゃいけない。
 金曜のうちにやっつけちゃえばいいが、予習は講義ゼロの状態で行うのでなかなかむずかしいのでやっぱり私で3~4時間かかる。酷い時は5~6時間かかり、金曜・土曜と自宅で勉強する。


 小テスト用の勉強は基本不要ではあるのだが、やっておくべき。
 なんでかというと、グループ学習の際に恥ずかしいおもいをするのもあるのだがw、そうではなくってね。
 別にこの点数が取れたからどうこうというわけではないのだが、まったくわからないと本当に時間の無駄。
 だったら、軽く小テスト用の勉強をしておくだけで、小テストの時間内はその分の時間を有意義に使えるというわけ。その分家に帰ってやる時間も減りますからね。
 最初の頃は「帰ってからやればいいや」って思うけど、絶対やらないw。というか課題や宿題に追われてしまうのでやる気になれなくなる。なので最初から、その場でどんどんとやっつけてしまうクセをつけておかないとたまってくるとウンザリする。結局「やる量」は一緒だということなので、さっさと片付ける。



 わけわかんないでしょ?
 実際にやっててもわけわかんなくなって、課題や宿題に追われるスケジュールを過ごすんだもの。


 …ということで 「ほぼ休息の時間はない」ということになる。


  それもそのはず、学校の推奨勉強時間は2~3時間。
  その分 課題や宿題として出てくる。


  …飲みになんて行けないよ?
  飲みにいこうと決めたなら、その分事前にやっつけておかないと。


 …生活もかわり…体が慣れないで勉強ばかりになるので、本当に苦労する。


 週休2日の人はウラヤマシス。私のパターンでいけば、「土曜の日中等があく」計算にはなるのでその程度の休息。
 私の場合は月イチで土曜が休みで、後は日曜祝日のみの休みなので、日曜の受講後、午後は昼間から一杯飲んでひっくり返って寝てないと、体がもたなかった。とはいえ夕方起きたら勉強。

 で、唯一の月イチの土曜休みの際は勉強するかといえば…結果しないけどw。日々やることあるしね。



 前回も書いたが、これでもし「水曜日に受講する」というのは、一週間のバランスを崩す。このコース上水曜日はあくまでも日曜の代替。


 上記表でいうと、火曜夜に講義Aの1/2、 水曜昼間に翌週の講義Bを受講、木曜夜に講義A2/2となる。となれば、一度に学ぶ範囲は無駄に広くなるわ、連日の学校、その分課題がドバっと出るので、何をやってるのかさっぱりわからなくなる…はず。

 大食いの話を思い出す。
 「餃子20人前と、1個20人前。全く同量でも後者は食べきれない」という話。
 あくまで物の例えではあるが、宿題や課題も同じだと思う。


 もしこれを読んで来年受講しようと考えている人がいれば、欲をかかずに日曜コースにした方が良い。どうせ水曜に会社を抜けて行って、日曜を休みにしようとしたところで、日曜は絶対に勉強になるのだから、シャチョーだから…とか、仕事の資格だから水曜にする…とか、なんて甘いことを考えない方がいいというか

 …はっきり言おう 甘くラクな道はない
 水曜は、あくまでも「日曜営業の人、日曜が稼ぎ時」という人向けであり、子供や家族の都合などと言っていては、後々どうしようもなくなる。むしろ土曜を休みにしてそれにあてがう位じゃないと…。
 とにかくいろんなことを諦めて、腹をくくって学校の流れに身を任せた方がいい…この辺はうまく出来ている。


 このカリキュラムのおかげで、学校のない日も宿題や課題に追われ、パツパツ。
 私は逆に「ゆっくり復習する時間が欲しい」と思ってた。どうしてもワカラナイ問題がそのままになってしまう。というか、理解してないまま終わっていってしまう。課題が変わると過去の問題よりも先の予習に集中してしまう。
 学校側も「わからないのはそのままにしない」なんていっているが、全てを理解してないなんてのは当然お見通しであって、心配をしなくとも後に小テストで過去に学んだ重要な問題がチラチラ出てくるようになる。となると当然出来たり出来なかったりするのだが、実際小テストとか模擬テストで得点になろうがなるまいがあんまり関係なく、テストを通して過去の内容をもう一度復習することになる。宿題も同じで、最後の方になると過去の問題が少しずつ数題出てくる。となると復習せざるを得ないので、そこで勉強をして思い出すという仕組みなので任せて安心。
 大きなテスト前にはちゃんと宿題の方で過去の課題が出来るように出題してあってリンクしている。「なるほど考えられてるなぁ」と感心する。


 さらに…別の科目でも同じ内容がリンクしている場合がある。
 となるとシツコイくらいソレが出てくるので自然に覚えてしまう。
 …なかなかうまく出来ている。




 勉強のくせがつくまで、本当にストレスで。
 とにかくストレスがたまる!
 何が不満というわけではないのだが、勉強に追われて一週間あっという間。


 そして、会社役員というのは24時間役員。いつでも仕事や会社のことを考えているので、仕事以外のことはなかなか手につかない。更に私のような零細企業の場合、仕事の案件自体を考えねばならず、プラス、多少従業員もいるので「社長業」というのも発生してくる。
 そこで頭を切り替えて「勉強」なんていうのは非常に難しい。


 私が資格の勉強をするといった時、友達同様に付き合っている材料屋の営業君も刺激をされたと簿記の学校に通い始めた。先日「最近どうなの?」とたずねると「…なめすぎてました、流石にストレスがすごく…ゆっくり勉強をしたいので次回の試験にします」とな。 「あっはっはwオレの気持ちがわかったかw」と言ってやったが…


 それくらい仕事と勉強との両立は難しく…


 とにかく!若いころのように勉強なんて出来ない!!
 頭は切り替わらないわ、頭に入って来ないわ…痛烈に年齢を感じるだろう。


 
 でも…ある程度…学校のシステムや勉強の内容、いろんなことを理解をしてくるのは…中盤以降。


 最初はだれでも苦しいようで、学ぶことに「慣れ」てくるまで時間がかかる。
 日々いろんなことがありすぎて…脳から流れてこぼれていってしまう。
 ついさっき聞いた事も忘れてしまう。「ぼけ老人かよ!」と情けなくなる


 でも、最初のうちは手が全く動かなくなってしまうが、そのうち思い出そうと努力するようになる。相変わらず一気には覚えられないが、それでも馴染んだ問題についてはふと思い出せるようになり、少しずつ脳が活性化されてるっぽいのがわかってくる。



 「わからないならわからないでいい」
 人間、理解できないと怒る人がいる。
 私はそう指摘されたので、わからなくとも極力怒らずに心を静める努力をするのだが、わかっていても相当イライラし、ストレスとなった。 


 わからんのだものしかたない。


 事務局の人に最初の頃言われた「最初はわからないから、敵がぶわっとせめてくるように思えて、こっちは武器がなく、怖くなって守りに徹してしまうんです。学校にきていれば、気が付けば武器をもっていると思えるようになりますよ、だから今はわからなくてもいいんです」と。
 当時は慰めかと思ってたのだけども、そうではなくって、実際のとこ、無理して一度に覚えなくとも、あとになって繰り返し出てくるのでわかってくる。
 最初は問題を読むだけで苦痛なのであるが、慣れてくると過去の問題がわかるようになってくる。

 例えば、何度も同じものが出てくるので自然に覚えちゃったり、法令の言い回しが苦手でも、何度もやってくると慣れてくる。


 私も一時は寝不足で気持ち悪くなるくらいまで勉強をしたが、長期戦だし寝不足になるだけで翌日に差し支えるので無理をするのはやめた。


 わからなくても、ちゃんと学校の言う通りに課題をやって、そして学校にいって、身を任せていればいいだけの話のようだ。
 別段特別なことをしなくとも的した課題は出るし、案外至れり尽くせりなのに気が付く。


 なので学校側としては、どうにもならない部分、つまり「来てくれない」というのは本当に困る。


 「学校には来てね、あとはどうにかすっから」
 「受講生は体調管理と、学校ではどうにもならない部分をどうにかしてね
という具合だ。
 
 「半年じゃ無理だよ 1年くらいかけてゆっくりやりたいなぁ」なんて言っていたが、実は申し込んだのは1年くらい前www。入門用の教材もうけとっていたが、ナメててめんどくさくてやらなかったw。こんなに「勉強」が厳しいなんて気が付かなかったし、今や「やっとけばよかった」と後悔する。とにかく「思ったように動けない年齢」みたいなもんで。


 でも、この学校、うまくできてて「どうせ何年かけても1年前のことは忘れちゃうでしょ?」というのを理解している。


 そりゃみっちりやれば覚えるだろうが、そこまでは無理というもの。
 10個覚えさせたいのをぶっかけてきて「なんとなく半分くらいは覚えた?じゃぁまた10個ぶっかけるね」と浴びせてくる。「今度は?12~3個くらい覚えた?じゃぁ残りは今度ね。では次の課題いくよ」という具合。もちろん全てを覚えればこしたことはないが、学校だってすべてを覚えろというが、覚えてないのは当然お見通し。
 実際のとこ全てを覚えなくともなんとかなるが、そんな細かいとこは後でいい。核となるべきとこをまず徹底的に覚えさせ、とにかく雰囲気だけでも掴ませて、あとは最期の最期に必要な分を詰め込めばいい…そうゆうスタイルなのかもしれない。



 そして一番困ったのが眼鏡。
 老眼が始まった。
 これは本当に苦痛で。たかだか眼鏡をかければ済むだけの話と思うなかれ。
 細かい文字を拒絶してしまうのだ。
 普段裸眼で過ごし、運転の時だけ眼鏡。それならまだいいのだが、勉強の時にも…となると本当にメンドクサイ。これにはホントに苦労した。


 そして疲れてると進行してくるのがわかる。
 「えん●ん」(サプリ)だって飲んだ。
 遠近両用の眼鏡も作ったが、使いにくくてダメだった。
 結局のとこ100均で老眼鏡を買ってきた方がいい。


 とにかくオヂサンになるといろいろとめんどくさいのだw。



 なんてやってて…
 やっと学校に慣れてくると…


 長いようで短かった半年の…
  全ての講義が終わり「公開摸試」となった。


 「摸試で80点以上目標ですからね」と言われていたが、そんな無茶いうなよ!w。


 とにかく摸試用の勉強時間がない。講義中の宿題や課題をやっつけて…なんとか時間を作ろうとしてたら、仕事の方で頭が痛い案件が入ってしまい、気分はそれどころじゃなくなってしまった。


 摸試前…
 私はまさに「仕事のこと」で悩み苦しみ…葛藤の中だった。


 大きな仕事の案件が入り…
 今まで仕事は暇だったし、やっても地獄、やらぬも地獄…だったら前を向いてやるしかなく…勉強も同じはずなのだが…
 教科書を前にして座るのだが…手につかず。
 レッドブルがいいと、相棒ちゃんに言われて飲んでみたら眠くなるだけでw。
 「疲れているのだろう」と仮眠をして早起きをしても…全く同じで。

 ただただ教科書を目の前にして時間だけが過ぎてしまった。



 しかたない。
 今回の摸試も

 「ありのぉ~ままのぉお~♪でいくのよぉお~♪」だ!


 前回の摸試は「自習室で自分でやってね」と渡されて、終了時間を40分も間違って早く提出してしまったので点数が全く取れなかった。もちろんそんなのは言い訳にならないので猛反省した。その前のテストは、マークシートの形状が違ってて、試験終了ギリギリにそれに気が付いて急いでマークしなおしたので、間違ってマークをしてしまったものもあった。もちろんこれも言い訳にしないが…とにかくこんな調子の「あわてんぼうのバッタバタ」な状態。これは性格なのだろうなぁ。


 落ち着いて試験を受けるのには、とにかく勉強をするしかないと考えてたわけで。


 でも、全く勉強が出来なかった…


 なのでしかたない。
 外部講師にそう予防線を張るしかなく…w



 でも、いざ摸試を受けてみると…手ごたえが少しあった。


 …?。
 どうゆうわけなんだろう?


 試験が終わり…平均点が53点だと発表をされる。
 難しかったもんなぁ…。
 わたしゃ50点取れていれば御の字か。


 自分の点数が発表されて…びっくりの70点。
 うお!これは凄いぞ!


 全く勉強をしてない中のコレは!会心の一撃www。


 しかもここの学校は100点はなかなかとらせてもらえない。難しい問題を織り交ぜてある。つまり8~90点取れたら完全合格。
 たかだか70点で喜んでるの?と突っ込まれそうだが、なんども書いているが、私は落ちこぼれだ。頭だって悪いほうだぞ?。


 なのに70点♪
 間違いじゃないのか?と我ながらビックリするほど。


 それもそのはずである。
 今までの摸試は学習範囲が狭く、わからない問題はどうしようもなかったが、今になると学習範囲が広いので、むしろ重要な内容は覚えてる。となると、苦手なものはパスしてもなんとかなる。しかも講義の最期の方は、だんだん勉強のコツがわかって勢いがついてきていたし、覚えていたものもある …なるほどねぇ。


 全く自信がない中、とにかく初の自信ポイント。
 すごく嬉しかったし、子供のように喜んだ。
 勉強なんてすり抜け人生だった。今までで一番勉強をしているw。
 勉強でここまで嬉しいことはなかったw。



 それもそれだが…
 この回の摸試をに3000人が受けたという。
 水曜しか来れない人は既に受けているとのこと。
 でもって今回の摸試からコースが変わって増えた人がいるのに 3000人。
 確か開校初回の宿題の提出者は3000人なので、ほぼ同じ。ってことは、


 かなりの人が脱落したってことになる。


 他の学校は相当数挫折したのか…?
 強制ではあるが、あくまでも摸試。
 でも挫折しちゃう人多いんだろうなぁ…




「摸試と追い込み講義」
 上記の摸試を含めたこの追い込み講義から、見知らぬ人が増えてきた。
 「独学で勉強して追い込みだけ来た…」という理由もあるだろうが、聞いたわけではないけども様子をうかがうと、ほぼ何らかな理由で「去年落ちた人」だと思われる。
 もちろん明日は我が身だ。その人達を笑うわけもない。


 摸試の際そう考えながらやっていたのだが…
 正直、焦ったのは、こんなにも落ちた人がいるの?ということ。


 私は勝手に「この試験はなんとなくでも受かるんだろうな」と思ってた。
 もともと試験は60点で合格。しかも25問中13問出来ていればOKで、他でフォローして総合で60点になればOKというもの。学校に来ていれば…統計的に出る問題はわかってて、なんとなく合格するのかなと。


なので「そんなにストイックに勉強をする必要なし」とか「この問題は捨ててOK」とかよく裏技的にネットでも無責任に書かれてるのを目にする。
 例えば日曜だけしかこない男の子は、きっとおおきな会社かなにかで、先輩から「そんなに学校にいかなくても、直前に過去問やれば受かるよ」と言われてるのかと思ってた。
 実際のとこ、ウチの社員も二級土木から始まり、一級土木を受け、今施工管理士を受けている。社員も「過去問を3~4周すれば受かるパターン」といっていた。
 学校の担任らしくない担任も「過去問やってりゃ受かるよ」なんて言う始末。


 …なので、もっと甘いものなのかもなぁと想像していたのだが…


 でも、直前だけ講義にきたところで…受かるとは思えない
 一緒に本講義を受けていた「去年ダメだった女性」の様子を伺ってると、「あたし2回目なのに小テストの点数がとれない」と言っていたが、でもそれって特別なことではないと思う。学んだことを全てを理解できるはずもないし、そんな内容の記憶なんて1年も持続しないもの…。もし私がその立場だったら…きっと同じことを言ったに違いない。


 その女性も、最初は遅刻してきたり「わかんな~い」とか言ってのんきにやっていたが、ある時を境にスイッチが入ったようで、遅刻もせず早く学校に来たり、日曜は午後もびっちり勉強をし始めた。
 最初は「二度目だからなんとかなる」と思っていたのかもしれないが、あまりにも思い出せないことが多いのか、気合いが入ったのかもしれない。
 わからないと私にだって質問をしてきたり…かなり頑張っている。
 「去年はどれくらい勉強したの?」と尋ねたら「今の方が勉強してる、去年はぜんぜん」と言っていた。


 今「追い込み講義」から来た人は、去年ここに通ってた人なのだろうか?むしろ去年はどんな授業をしていたのだろう?
 

 少し前に、私は事務局の方に言われたことがある。
 「周囲の方はトップクラスだと思ってますよ?そのまま頑張り続けてください」と。
 私は「は?誰の話?」と聞き返したら、どうやら私に対する周囲の印象らしい。
 そんなの偽りですよ。見間違え。見当違い。お門違い。


 当然私は「またまたぁw、おだててもオヂサンは伸びしろがありませんからw」と返したし、自分自身を「落ちこぼれ」だと今だ思っている。


 「そうか…女子大生チャンが居なくなった今となっては、私しか本講義をまともに受けてないから、学校としてはなんとしても私を受からせたい作戦だな」と思ったものである


…でも…もしかしたら、去年はこの校自体、さんざんな結果だったのかもしれない。


 去年はダラダラモードだったのだろうか?
 受講生数だって今年だから特別に少ないというわけでもなかろう。


 それまで「手の抜きどころがあるはず」と思っていた。
 さすがに全てをストイックに勉強をする程ではないと。
 でも…こんなに「落ちた」などという人が増えるとさすがに焦る。本当に明日は我が身…。





 平日夜もテスト。
 摸試の結果と解析表が配られ、この日は2教科のテストが行われる。
 18時半開始…席に座ってるのは、あれ?日曜より増えた?減った?
 テストが開始されて…その後バタバタと人が入ってくる。
 更に見かけない女性も…数人。



 …あーね。



 なんとなくわかった気がする。
 もうね、ここに来る姿勢自体が…違うの。


 別に悪くいう気はないし、何が悪いってわけではないのだが…
 ジェネレーションギャップもあるのだろう。
 でも…普通遅刻してきた人というのは、こっそり中に入り、そそくさと静かに用意をし、追いつこうとするものだと私は思う。


 そして遅刻はカッコ悪い。私は、社会人だもの、カッコいいか悪いかの判別で生きている。そのカッコの良し悪しで商談の行方を左右することは多々あるからね。


 なのにもかかわらず、とりあえず机にカバンを置いて…トイレいって…飲みもの買ってきて…  「…なんだとおもってんの?w」って、突っ込みたい…突っ込みたい…言えないけど。

  …社会人としてそれもどうなのかなぁ…と思いながら横目で見ていた。



なんとなくね、去年ダメだった女性の「最初の頃」と感じが似てる。
 最初はそんな感じだった。後からこっそり入ってきた方かな。
 でもでも、いまはとっても早く来て真っ先に勉強をしている。



 学校側は遅れてきても「注意」もしない。
 ネット提出の宿題だって、受付のICカードの端末で「宿題が未提出です」とアナウンスされるだけ。事務局に「出してない」と言えば「今度出してください」で終わってしまう。
 強く言われることもない。シカトしてしまえばどうってこともないのだが…私はいちいち言われるのも嫌なので、言われないようにした。時間を間違えて走りまくってギリギリ1分前セーフ!で入ったこともある。社会人だもの極力遅刻は避けた。皆勤賞を狙った。でも1日だけどうしても熱でダウンしたけども…


「去年はダメな雰囲気がぷんぷんだったのかな」


 そう思ったりもした。


 だから私は事務局に褒められたのか?
 毎度来てるし遅刻しない。小テストの点数も毎度ソコソコ。
 「勉強してる?」と尋ねられれば「してるよ?」と平気でこたえる。
 だって全然わかんないし、当時居た女子大生チャンと話をすると、私の1/2位の勉強時間だった。だから私は「人の1/2なら、倍やらないと追い付けない」と考えてやってた。…それだけのことだけど。



 テスト前なので22時半迄学校はやるのだという。
 帰って、ごはん食べて、お風呂入って、寝るしかないよなぁ。


 …連日テストが続き…別日。


 テスト開始時には、数人が座ってて…前回より人が少ないような気がした。


「また遅れてくる人がいるのかなぁ」 と思いつつ…


 結局、前回遅れてきた人達は来なかった。


 どういった具合なのだろう?



 「そんなもんよね」


 正直、この「追い込み講義」というのは、過去問から出題されるテストなだけで、目新しいことはなく。つまり過去問集をビッチリやれば必要がない講義と言えばそれまでで。
 でもそんな理屈わかった上で、自宅でやるかというとやらないわけだから、あえてここに来てやってるからこそやれるわけで…


 この講義だけ来ている人というのもどうなのかなぁ?と逆に疑問に思う。そりゃ費用の問題もあるだろうけどさ。
 去年も同等の講義もあったろうし、逆に言えばワザワザこの講義をお金払ってうけなくとも、「1年間過去問だけやってりゃいい」とわかるはずだ。


 摸試メインにうけにきてるのか?
 でもそれにしては、他の人は私より点数が取れてない。
 現役にはかなわないのか?。
 去年やってたからと、いきなり良い点数が取れるとは思えない。
 でも前回遅れてきた女性は、摸試の際に居なかった。
 まぁ摸試も別の日でも受けられるとはいうが…うーん…


 私が言いたいのは
 「最期の追い込みとして来ているという姿勢とは思えない」ということ。


 結局は姿勢の問題なのよね…



 「問題集だけ買って受かった」なんて言う人もネットでいるけども、自分に厳しければ、学ぶ時間があれば、なんだって受かるだろうさ。


 でも、世の中みんなみんな忙しくて、学校に来て、でも日々の煩わしい世界から場所をかえて頭を切り替えて授業を受ける…これが大事なことであって…


 授業だって、1度で教えることは凄い速度で流れていくから、ついていくのに必死なのに。なんでこないのかな…せっかく申し込んだのに…お金もかかってるのに…


 そんなことを考えながら…
 まぁ、他人様のことはどうでもいいと、あんまり考えてもないのだけども…




 先日。テストが早く終わったら「時間まで休憩なり自習なりしてていいですよ」と外部講師に言われた。

 と、とりあえず休憩…ちかれた…


 喫煙所にいくと、外部講師も喫煙所に入ってきた。
 なんとなく学校の雑談をしていて…


 「今来ている人はどうゆう人なの?」と尋ねてみると、やっぱり去年落ちた人と直前講習のみうけに来た人という。
 「去年落ちた人ってどうゆう感じで?」とたずねると
 「途中で事情で来れなくなったり…来なかったり…とかですかねぇ」と。
 …まぁそうだろうね。


 ガッツリやってて落ちたというのは例年まずいないそうだ。


 それにしても外部講師は去年もいたはずだが、本コースを受けていた私達に対する感じと、その人達に接する感じが全然違う。距離をおいている…そんな感じ。もし去年にちゃんと受けているのならば「久しぶり」とか「どうですか?」とか尋ねるだろうけども、それすらもない。初見のように、すごくよそよそしい。


 外部講師は私が点数を取れるようになってきたからか、いろいろと本音で話すようになってきた。


 「私はもっと安易に受かるものだと思ってた」と話をしてみた。
 私自身が怠ける話ではなく…コースの全体的に…


 例えば、日曜のみの男の子。出席率は2/3程度かな。
 勝手に予想をしていたのだが、大手の会社に勤めてて、「資格が必要」と半ば強制的に申し込まれ、それでも先輩たちは「直前にちょっと勉強をすれば受かるよ」なんて言っているのかな…なんて思ってた。だから来ないとか…それを話してみると…


 「そうゆう、悪しき風潮と言いますか…そう言う人いるんですよね、またそれをうのみにして自身もそう言ってる人は、大抵落ちる話なんです。結局、基本は過去問の繰り返しなのですが、それだけじゃ受かるかもしれませんが、この問題数は覚えきれない。なので理解させた方が覚えられる…それが講義なんですよ」と。


 「とにかく学校にちゃんと来ている人は大抵受かるのですが…来ないと話にならないんです」とね。


 この外部講師は2級も1級も更新の講習もここで受けていたという。
 あとで知るのだが、実家も設計屋さん。なのに学校にくる。
 「だからこそ来るのか」答えは別のところにあると思う。


 日曜の男の子は来なくなってしまって…連絡もなくなったらしい。
 「あきらめちゃった…みたいですかね。それでも受けるのかもしれないけども…テストの点数は自分でも知っているのだから、まずい状況とわかってると思うんですけどねぇ…」と。


 彼が何点だったかは私は知らないが…
 非常にもったいない話で…
 費用面も、勉強ができる環境も…
 そりゃ会社の事情、仕事の事情もあるでしょうけども…


 でも大抵はなんとかなるもので…
 
 前にも書いたが、この外部講師はビックリするほど働き者で。


 基本昼間は本職の設計。
 別日にどこかでCADを教え…
 平日夜1回、日曜半日強はこの学校で授業。
 でもって、今は我々の本試前だからと平日夜追加。

  …更に「言ってませんでしたが…」と子供の塾の講師もやっているのだという。
  いやいやいや言わなくてもいいけどw


 「はぁ?!」である。
 「そりゃ奥さん喜ぶでしょうw家にいないわ、働くわでw」と笑ったけど。


 もちろん本職も忙しいようだ。
 家業でもあるようなので、例えその辺は自由になったとしても…お客はそうはいかない。仕事は深夜にやることも多々あるそうだ。
 
 更に、自らの資格の「講習」「講習の勉強」も「同校の1級を教える勉強」あるので…


  メタメタな状態なのをたのしんでる。

 こんな人相手に「仕事がいそがしくてぇ~」なんて言えるかねw。
 
 …私なら言えない。


 

 「あとは家族の影響もありますね」
  女性陣では、家庭の問題が大きく…


  子供やダンナがぐずるのだと…


 まぁ旦那さんからすれば「家事と両立しろ!」「おろそかにするな!」というところなのかもしれないが…でもそんなこと言ってたら捨てられてしまいますよ?w私のようにw。



 まぁそれはいいとしてね…


 今辞めちゃう方が本当にもったいない。
 費用面も時間の面も…


 「とにかく学校に来ないとどうしようもないのです。遅刻してもいいから来てほしい…そう思っているのですが」と外部講師は言っていた。



 この学校の動画もすごい勢いで流れていくと書いた。
 1日来なければ、取り戻すのはたいへんで。私も1日休んでしまった際に、日曜だった為に半日分の講義をきかねばならないし、宿題や課題もその分やらないとならない。それでも他に通常の宿題や課題もある…本当に大変だった。


 1日なんて休めない。
 遅刻もそうだ。


 例えば子供の頃、テスト前の5~10分休憩に慌てて勉強したと思う。
 それで成果とか出たものだったりするが…
 それの逆で…遅刻で5~10分過ぎれば1~2問分の「ネタ」は終わってしまう。


 しかも時間の早いうちは基礎を教えているわけで、少し遅刻するとすぐに後がわからなくなる。だいたい毎回真面目に聞いてるつもりの私でさえ「?」なのに、遅刻してきてわかるわけがない。


 わからなければもう一度やることになる。ということは更に時間が無くなるということ。つまりその時の5分~10分のせいで、「?」が続き、後の問題に響き、やり直すことになり時間がなくなる…の 負のスパイラルに陥る…


 遅刻してくる人は、5~10分ならまだしも、実際のとこ1時間とか。
 さっぱりわからなくなると思うのだが?



 「まじめかよ!」と突っ込まれるかもしれない。


 でも「会社の都合で」「上司次第で」なんて言う人もいるが…そんなの誰しもわかってること。悪いがそんなの百も承知の上で言う。「甘え」だよ。
 人のせい、仕事のせいにしているだけ。


  確かに学校のポスターに「人のせいにしない」と書いてある。
  あぁこのことか…と思ったりした。


 仕事本体のせいもある、お客のせいもある。
 私もそうだった。下手すると会社を潰してしまう…不安感。吹けば飛ぶような会社だもの、いつだって綱渡りだ。
 でも、勉強は日曜日だし、他の会社だって銀行だって休み。
 24時間仕事でも、考えてもどうにもならない「時間」というのがあるのだから、その時は頭はなかなか切り替わらないけども、切り替える。
 勉強をしたいがために日中に思いっきり仕事をして、スケジュールを組む…それだけのことだと考え直した。


 結局は自分が何をしたいかであって、だいたい周囲はアナタの「思い」なんぞしったこっちゃないのだから、そこをうまくかわすのがオトナというものだ。

 でもって、世の中、大抵のことはどうにでもなる。
 資格は自分の物。他人の物ではない。


 時間の使い方の問題。どうにもならないのは「時間の流れ」だけ。


 ようは「また来年ここに座る?」か どうかの話。


…それだけのこと。「今でしょ」…いい言葉だ。


 今しかできないこと、なのだ。
 この歳になるとそんなことに気が付くことが多くなる。


 費用面も同じ。
 学科だけで59万だ。このままストレートでいけば実技分は特別値引きでプラス10万で済むみたいだが、済まないと実技は39万という。なんだかんだと100万近くかかってしまう資格だ。


 直前追い込みコースで18万?うろ覚えなので知らないが、それだと学科が受かっても実技でまたお金がかかる。結局学校だって商売。


 私の会社で69万の学費は正直痛い。


 私も申し込む際に何度もためらった。
 裕福な会社じゃないもの。


 「会社が行けっていうから、会社が費用を出してくれるから」
 …わかってるのかね。
 どれだけのお金をアナタにかけてくれているかっていうことを。
 アナタを資格を必要とされているのが、どれだけ恵まれている環境かってことを。


 と考えれば、いくら会社のせい、誰かのせいにしても遅刻や欠席なんて出来ないよ。




 実技の課題が先日発表になった。
 実技は「あえて」考えてない私だったが…
 素人ながらも結構メンドクサイ内容だとわかる。
 学科が終わってからも過酷…
 だからこそ、今頑張ってクセをつけるのであって…




 先日の学校のテスト。
「厳選問題」という課題のシリーズの最終項だった。
 司会の外部講師が珍しく欠席だったのか、
 「教室で自分でテストをやってもらって、正答は事務局でやりますので持ってきてください」といわれた。
 早く到着したし、もうやっていいというので、さっさとテストをやって…
 案の定、時間を過ぎてもバラバラと遅れてやってくる…


 自分なりに時間を決め、事務局に持って行くと、88点/80点だった。
 「合格圏内ですね、大丈夫ですね」と言われたが、「全然大丈夫じゃないよw」と答えた私。50問中8問も落としてる。わからない問題がまだまだある。できれば学校で90点台で回って、本試に持ち込みたい。じゃないと私自身、本試で緊張して何かあって慌てたりするだろうから…それも嫌だから…とにかく落ちるわけにはいかない。


 もちろん「ワカンネ」と勉強不足の問題もあるが、今だ答えがわかってても、深読みしてしまうと迷う問題が多い。そうゆうのが不安につながるので潰していきたい。


 他の職員も「何点でした?」と寄ってきたので、学校側としても本コースをちゃんと受けているのは私だけだから、今回の一連の講義の点数の推移を気にしているのだろう。


 これで点数がとれなきゃ「個人面談」とか「指導」とかになったのか。
 面談なんか1度やっただけかな…あとは殆どやってない。
 喫煙室での雑談くらいかw。


 「厳選問題で80点程度とれていれば…本試は60点とれば合格の試験ですので…」と職員も安心させようと言ってくれているのもわかる。


 けど「もう少しやらないと心配性だから」と答えた。
 経験上…そして自分をよくわかっているからこそ…




 最後の「摸試…」
 結果はさんざんだった。
 見たこともない問題や、難しい問題が多く続いた。


 何が難しいかというと、正誤を判断する際に、些細な単語を入れ替えられてしまうと、細かいところまで覚えてないし、とにかく雰囲気で覚えているだけで精一杯なのでさっぱりわからなくなる。



 外部講師は「この問題はすごく難しいですね。学校も点数を取らせてくれませんね」と言っていたが…


 「自信とやる気を削ぐ試験だ」
 「今日限りで私はやめます もー本試は受けません!w」
 と冗談を言っていた私。 …それくらいやる気を失わせる。


 「ここで簡単な摸試のはずがないでしょう?」と外部講師の先生。


 「いや、そろそろアメをくれよ!アメを!w」と私。



 平均が50点台で、私が学校で1位だった 私で68点。
 辛いっ!! が、落とした所は、完全にわからなかった問題はほぼ数問。
 殆どが「迷った」ところだったのに気が付く。


 これは喜ばしいとかそうゆう意味ではなくって自分がどれくらいの学力にいるのかが気になる。ここで点数をとっても自信にはつながるが、なんの自慢にもならない。本試こそ全て。


 全国平均では3000人中900人程度。点数では「合格圏内」とされていた。


 もし去年と同じレベルの問題ならば…

 前回書いた…これは…相当難しいことになる。


 私は摸試で該当ギリギリ?落ち?くらいなレベル。落ちこぼれの私レベルで全国に上位が240人しかいないというのもおかしな話で…とはいえ上記の「落ちた1人」にならぬよう頑張るしかないわけだが…


私で学校で1位。一緒に受けたのは10人強くらい。
番号で掲示されるので、誰がどれかはわからないが、25問中1桁の人が2~3人いたのでそれくらい難しく感じた人もいるだろうし…やる気が削がれなければいいのだけども。


去年ダメだった女性に尋ねてみると60点弱50点台。
厳しいながらも点数を取れている方のようだ。この女性は受かるね、気合いの入り方が違う。…私も負けてらんない。




ここからが更に勉強のペースがあがる。
というか、うまく出来ていて、「わからない項目」が「わかる」ようになってそこを重点的に潰していく作業となる。


 私としては、学校のテストを8~90点で回して、本試で70点クリアできたらな…と思ってる。たぶん当日は慣れない環境でバタつくと思うし、直前に詰め込もうと気持ち悪くなって体調をクズすのが人生においていつものパターン。今回は落ち着いていこうと思っている。



 勉強が過剰かもしれない気もする。
 ストイックにやり過ぎか?
 でも…その方が当日において精神的に楽になりそう…そう思う。



 学校で1位がすごいことだとは「全く思えない」

 申し訳ないがこれで普通、アタリマエのことであり、むしろ周囲の「レベルが低い」と思っている。勉強が、とか、テストが…とか、頭の良し悪しじゃなく、あくまでも姿勢の問題だと思う。
 もちろんラクしてうまく「すり抜ける」方が人生なにかと賢いわけだが…それを抜きにしたとしても。



 最初は受講生は「同士」のつもりであった。
 一緒に勉強をしている仲間というか、目指している方向が同じだと…心地いいなぁと。
 ところが…最後の今となって…どうゆうわけなんだか…大人げないのだが、みていてイライラしてしまうことが多くなってしまった。


 ので「自分は自分、他人は他人…関係ないもんね」そう思って心を静めてるのだが…



 直前講義になって増えた受講生。
 「さすが直前だねー 増えたねー」と。
 それは構わないのだが、「もったいないなぁ」と思ってしまう。
 どうゆう意図で来ているのかは知らないが、まず遅刻をしてくる人が多いことは上にも書いた通り。そりゃ生活や仕事もあるでしょう。そこまではいいの。人それぞれだしね。



 でも、授業が終わってからがポイントで。


 直前講義は平日夜は2部制。
 両方ともテストなのだが、趣旨が微妙に違う。
 1部はスピード重視、2部は全体的に というものであり…
 それが21時半迄行われる。


 テストが終わったら、一応時間なので締めるようになってしまった。
 このコースの最初の頃は 難しかった問題等を少しだけ解説してくれたが、あまりにも帰る人が多いせいか外部講師もやらなくなってしまった。必要と思われる人達が帰ってしまうからか。
 その分1時間ばかり「自習してってもいいですよ」となる。
 いつもなら21時半で学校も閉まるが、テスト直前なので特別のようだ。外部講師が質問を受け付けてくれる。


 …のだが
 残っているのは 私と去年ダメだった女性と、その女性の知り合いの男性の「おなじみ3人」のみ。この男性は直前講義からの合流だが、かなり頑張っててもくもくと勉強をし、質問をしたりしている。去年ダメだった女性も当然かなり頑張ってるようで、テスト途中でグッタリしてたりするのを見かける。家でもやってるのであろう。それで成果は出ているようで、先生も様子を見ている感じ。
 私も…正直クッタクタだし、家で相棒ちゃんがおなかをすかせて待っているので帰りたいのだが、なんだか帰るに帰れない状況でデフォとなってしまい…お付き合い程度で残ってる。


 この3人だけは、毎回来てるし、毎回残ってる。


 でも…他の人…残って質問とかないのかな?と。
 もちろん「何がわからないのかもわからない」とか「聞くことがわからない」というのもあるだろうが、そうじゃない。「もったいなくないの?」ということ。


 テストに来たり来なかったり、遅刻したりで、高いお金を払って配られたプリントだけやって帰るの? それじゃ高過ぎない? それだけを やってれば受かるの?
 …疑問に思うのです。


 だったらユー〇ャンとかでもいいのだし…



 別に無理して残って勉強せい!という意味ではありません。
 ただ「それでいいのかな?」ということ。


 遅刻してくる人。まぁしかたない、何度も書くが仕方ないとしよう。
 けど、残る様子もない。
 外部講師の締めの挨拶をしてる最中にも既に片付けてる。
 さっさと帰りたいようだ。
 休憩時間に先生に何か質問する様子もない。


 それで受かるならいいけど…


 …むしろ平均点以下の人が増えただけ。
 そこまではいいんだよ。別にしらない人が受かろうが落ちようが私はしったこっちゃない。
 けど これをネットとかで「高い」だのなんだのと語るんだろうな…と思うと、なんか学校が、一生懸命な学校側の人達がかわいそうだなと。


 一生懸命にやってくれてる外部講師や、いつも一人で残業をしている鍵担当の事務局の人…この人達の気持ち。
 「仕事だから?残業代がつく?」そうじゃない。この2人は商売の匂いがせず、学業に純粋で。特に事務局の方は本当に真面目な人で、冗談を言ってもいつでも真剣に受け取ってしまうくらいの人。学校終わりは22時半。家に帰れば23時過ぎるだろう。そこからゴハン食べてお風呂はいって24時…。こんな時間なら、誰だって早く帰りたいじゃん。なのに嫌な顔をひとつしないし、「残って勉強をしてっていいですよ」と言う。…いくら仕事だとはいえ「善意」だとおもうのだよ。
 いつも思うんだ。わたしゃ。本当に申し訳ないなぁと。


 廊下に掲示されてる直近のテスト結果を眺めてたら…
 外部講師がやってきて「はぁ…みんな法規が…ね 平均点が…ね」と。
 私は前回のテストの総合85点だった。が、法規が苦手なのでそこを潰しにかかってる。
 総合で平均点以上が3~4人で、あとは皆平均点以下で7~8人か。




 …というわけで、ここに書き込みしようとしてたら…もう直前!!


 いろいろあったけど…このガッコーね「とにかく」行かないと話にならないよ。


 これ、今になってすごくよくわかるけど、たぶん「脳の活性化」とかそうゆうの、統計的に出しているんだと思う。


 よーくみてるとね。問題もすごく単純なの。
 ただ 覚えるのが難しいだけ。
 理解するのがめんどくさいだけ。



結論的に…よーーく考えてみると…
 学校もチョー簡単にいうと結局は過去問をやってるだけ。


 なので理屈的には「過去問やってりゃうかるよ」という意見は間違いではない。


 でも、過去問をすべて覚えられればいいけど、1教科200を超えるので単純で計算で800。
 5拓なので約4000個、重複してるからそんなにはないけども、仮に3/4だとしても、3000個。これを、ほぼほぼ覚えられていればすんなり合格というわけ。
 基本的に、新問も少ないので、8割方これで済む。


学校は「でもそんなに覚えられないでしょ?だから理解しちゃった方が早いよ」という本筋。



 で。ここからが問題。
 やっと最近、直前になって気が付いたのだけども…





 「だてにオッサン相手に商売してない」ってこと。


 これは上にも書いた。
 更に上を行く発見をした。



 大切なのは「学ぶ姿勢」と上記にも書いた。
 この学校も「毎日必ず来ること」となっている。


 この学校で学ぶこと…は、内容はもちろんの事だが、それ以上。
 なんらかの学習方法を続けることで、脳のどこかを開化させる…のではないかと思う


 私も最初の頃は嫌で嫌でしかたなかった。
 完全に拒否をしていた。

 こんなに嫌だとは思わなかった。
 
 が、あるところまでいくと「慣れ?」が生じたのか…
 さらにあるところまで行くと「オトナの余裕」が生まれる。


 大人には大人なりの勉強の仕方があるようだ。


 有名どころでいう「公〇式」というのがある。
 あれは「1+1」とか永遠やって、バカバカしいと思う人は受けない。
 が、本当にバカバカしいのであれば、とっくの昔で消え去っている。
 何か重要なコレが後に「効く」理由があるから今だ残ってるし有名。


 そろばんだって同じ。
 そりゃ私もそろばんやっててそれが今の実生活の何につながっているかわからないけどw、暗算に対する「雰囲気」は割と掴んでる方だ。それでもまぁ計算に弱い私ではあるが、少なからずシツケに厳しい先生だったので、たまにあの憎たらしいばぁさんの顔を思い出すw。それだけでも効果はあったはずだ。


 つまりここは「日〇式」と呼ばれ…
 私も含めた「出来の悪いオッサン」の扱いに慣れている。


 二度三度も同じことを書くなというなかれ。
 問題の続きはここからだ。


 最後の最後、今、追い込みをかけていて。
 「あ!」と思ったことがある。


 私は計算が苦手で「トラスの計算」が苦手だった。
 とても簡単な問題で、反力、接点式、ぶったぎり式、等を使えば、ただのロジック。パズルみたいなものなのだが、これがどうゆうわけか、どうしてもイメージできない。
 この科目は皆苦手とするようで、講義の最初の頃に1度やり、中盤でもう一度やる。
 その後「必須問題だから」とちょこちょこ出てきて復習をさせられるのだが、どうしてもうまく覚えられない。スッキリしないのだ。


 何度も教科書を見直す、何度も動画をみる。
 その時はわかったような気がする。
 でもしっくりこない。こんなことを半年続けていたのだが…


 今週になり、もう一度「通し」で学んでみると…
 突然「あれ?!解けるぞ 簡単じゃん」と なってしまった。
 むしろなんでわからなかったのかがわからない。
 もう時間がないので、これがうまくいくかがわからないが、でもわかったという余裕がうまれた。


 …不思議と こうゆうことがある。


 ぼーっとしている時に思い出そうとしても思い出せない。
 けど、テストで問題をみると手が動く。
 その反面、「手が停まる」ということもあるし、難しい言葉の言い回し等もあるのだが、そんなのは見慣れてくるとどうってこともなくなる。


 ウチの社員が「勉強をしてもったいないので、どぼく2級から1級に」という話になった際「勉強をしてもったいないのは学力について」というイメージがあった。
 でも一番重要なのは、学んだ内容もそうだが、この、脳が柔軟になったことがかなり重要で。 私も今になってわかるが、何か今までとどこか違う気がするし、更に続けていけそうな気になってくる。


 賢い人は子供の頃にこうゆう経験があるのかもしれない。
 むしろ人間は普通こんなもんなのか。


 でも勉強をすり抜けてきた私にとっては初めての経験だった。


 …すげーな日〇式! …これが日〇式のパワーなのか。




 昨日ラストの講義。


 私は今月になった講義の中で初の総合90点越えをした。
 「えっへん」「すごいだろ」というわけじゃなく…
 私は講義をすべて受けているので100を取ってアタリマエだと思っていて、前回までは100点の項目はあっても、総合で80点台だった。


 「満点は必要なし 確実な50点以上」と他所では言われてて
 学校では「65点以上」と言われている。


 50点といえばさすがに「半分だろ」と手を抜けるのだが、65点というのは微妙で。
 85点程度だと安心できない。数問ケアレスミスをしてしまうと墜落しそうで…。


 学校の分析でも「確実」「80点程度でクリアするのではないか」という予想をしたようだ。なので完全に手抜き指導w。
 「勉強よりも体調を」と強く指導をされた。が、本番は何があるかわからない。


 なので、目標を総合90点台としていた。
 それ以上は学んでないことも含まれるので取りにくいのはわかってるが…最後に1教科は完全に詰めてみたところ、効果は抜群に出た。


 なんとか最後の最後で自分の目標を達成できてホッ。


 本試直前はのんびり勉強をしたいし、「直前にやる!」といってもやらないのが人の常。焦ることを考えたら、ここで目標は達成したかった。



 まったくピン!ときてないが…
 最後の講義ということで、お世話になった事務局2人と外部講師が形だけの閉講の挨拶をしていて。
 帰り際に「がんばってください!」と送り出されたが「お世話になりました…また来年もひとつ…」と返すと、「なにいってるんですか!来週から製図の講義ですよ!」と言われてしまった。…ったくマジメなことw。


 よく考えたら…
 私もこれで合格すれば製図の方でお金を払わねばならない。私の場合はストレートなので10万+教材費?しらんけど? で済むが、他の人はストレートではないので37万とか?…となると、お金もかかることだし、シンドイ話よなぁ。合計約100万だもん。


 だから私は「落ちるわけにはいかない!」となるわけ。
 もっとも私はギリ「もし落ちたら返金対象」になるはずだが、これだって言いがかりをつけられてしまえば返金にはならないだろうしw。


 「学科はうかったけど、予算の関係で実技は来年」という人もいるのかもしれん。


 でも、高いかというと 私はむしろ安いと思う。
 そりゃ100万なんてお金大金だけども、ちゃんと学校に行った私としては、元をとろうとしていた私としては、確かに100万の価値はあると思う。


 とにかく、この学校は「いかなきゃはじまらない」わけで。
 点数がとれたから大丈夫 ではない。


 無理して行ったり、言い訳をつくって他人より甘い対応をしてもらったところで本試には関係ない。結局は自分が辛くなる。だったら最初からうけないほうがいい。


 「バクチの60点」としていくならば、60万そこそこのリスクはでかすぎる。 


 さてさて。
 これから本試験に向けて、最期の追い込み。


 果たしてどうなることでしょうか。
 一気にラクになって釣りにいっちゃうのか、はたまたまた数か月の間釣りにいけないのか…


 結果をお楽しみに。

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