2016/07/24 春ヒイカ…ラストか?
前回の釣りのあと…新しい中古の竿を買った。
柔らかい竿という意味がよくわかったので…980円竿でも買いにいくか…と出かけ…その前にちょっと遠い別のtベリーを覗いてみたら…見つけたのが、2.7mのへち竿。
長さは理想どおり。
前日中古の980円竿や新品へち竿に「へんなのが根元についているなぁ」と思って「カコワルイw」とスルーしたのはナイショだけども、ヘチ竿にはひじアテという便利なのが付いているのだとかを知った。
しかも穂先は竿尻にあるキャップを外して…収納式になってるとは…。
この竿はリメイクしてひじアテをつけていたようなのと、たぶん穂先が2本ついてたようで、それが1本しかないってことなのかしら? 定価は2.6万もするらしい!。それで2000円という破格。自重120gなので軽い!。
他にも「穂先が数センチ短い」と書いてある竿もあったけども、よく折れちゃったりするのでしょうなぁ。
ホントならばフライ用のタイコリールみたいなのを使うそうなのですが、調べたらへち用のギアなしの1:1らしい。そんなのワザワザ使わない。手持ちのスピニングかなんかで十分かな。
しかし、和風な竿で渋いなぁwww。
別誂 夢幻海フェチスペシャル …スゲー名前だ。
前のオーナーさんは、まさかヒイカ釣りに使われるとは思わなかったろうw。
買ってみて…駐車場でわーい♪と記念撮影をしてw。
値段の安さに納得したのが…しばらくしてから。
RYOBI製…?
あ、そうだ。リョービも釣具作ってたっけ。でも最近見ないよなぁ…
調べると…2000年9月に釣り事業部を常習屋さんに譲渡… そうだったのか…
ってことは相当古い竿になるな…でも2000円だからいいけど…ちょっと劣化が心配ではありますなぁ…まぁいいけどさw。
光を絞った投光器はできた(別項)。
数日前の情報では「しーばす大暴れ」とある。
シーズン的にもシーバスが入ってくるのかな。私の都合的にも、ラストかなぁ?という気もしながら…行ってみることにした。
19時杉頃到着…
お馴染みの港は…ほとんどの面に船が横付けされている!
あっりゃーー。ロープだらけだわ…
狙ったポイントには先行者。ライトをあてているので、同業と思われる。
「んじゃぁこの辺で」と、船と船の間、ロープの隙間に釣座を。
海面にライトを… 絞った光はちょうどよく、1人~2人分の幅。
狙った通りになったようだ。中心だけ強く明るくなって…ついでに青10W(広角のまま)も出してしばらく「寄せて」みる。
係留されている船の関係か、潮のよどみ具合はいい感じに思える。
しかし…この時点で体長15~20センチ程の小魚が10匹程度うろうろしているのに気が付いた。
「なんだろう?この魚?」
小魚が群れでやってきては… その20センチ程のが…え?捕食?!
…なにこれシーバスじゃん^-^;;;
浮いてきたナニカをも、まるで池の鯉のようにパクッ。
それでも元気に小魚は寄ってきて…
シーバスはごちそうばっかりでウハウハ状態っ
でも、その中で…何か動きがヘンなイカっぽいのが混じるような…。
…ダメじゃんかね… こんな状況が続いてた。
21時杉頃…狙ってたポイントの人は帰っていったので、そこに移動してみる。
ライトをあてると、案の定またシーバス天国。
目の前で「ボイル」状態ってやつですな…
鰓洗いまでしておりますよ^-^;;
「今日はダメかなぁ」と思いつつ粘っていると…23時を過ぎたあたりか…小魚は相変わらずいるのに、どうゆうわけかスッとシーバスだけが居なくなった。
そこにまた別のナニカが数匹が入ってきて…動きをみていると…
お?!ヒイカの群れか?!5~6杯は居るな。
その瞬間1杯あがった。 お!キタキタ!!
水汲みバケツを用意したりなんなりしているうちに…あれ?ヒイカの群れは見えなくなり…
暗い部分に投げてみると、即1杯♪
これだ! 来た!時合イカ?!
…と やってみるものの…
…だんだんと小魚は減り…
…海面はへんな虫っぽいクネクネしたナニカだけで…静かになってしまった。
その後1時間程度粘るものの…小魚もどっかいっちゃったようで、海面には何もなしで…いい加減疲れてきたので…終了っ!。
来週以降は用事があるし…シーバスがこんなに多いとなると…春ヒイカはこれにて終了か?!
目標の2桁台にのせられなかったな^-^;
でもまぁ、十二分に楽しめました。あとは秋か…。