ごあいさつ
釣り用のブログです。
今やネットでいろんな情報がスグに手に入る…はずが、情報の飽和過ぎと、釣りブーム?が去ったのかで、なんだか良くわからない情報しか手に入らない。それを愚痴ったところで始まらないので、自らもブログを書いて…情報収集とか出来たらナーと思いやってみることにします。
ということで、ごあいさつ。
わたしゃばついちのダメなおぢさんで。
幼少の頃からハマり症で。釣りも中学生位まではハマりっぱなし。利根川周辺・手賀沼周辺・チャリで足を伸ばせば牛久あたりまでは遊び場だった。
鯉・鮒・へら…あたりまでやって。当時はまだバスは釣れなかったなぁ…。その後社会現象にまでなった(?)バスブーム。どこにいってもポコポコっとルアーを投げてる人を横目に「てやんでぃ」と別の趣味にドップリ。 その後コッソリと「…釣れるの?釣れるんでしょう?」と、バスのマイブームが数回上がってきて、何本か大きいのが釣れて子供の頃の夢を果たしてw満足をして、終息する。
ここ数年は仕事が忙しく、全ての趣味は後回しとなってて。そしてめでたく離婚をして自由の身となるw。「TVも自由だー!」とケーブルの釣り番組を観てると、バス以外でもルアーで釣りをやっており、一番興味が出たのは「エギング」だった。イカに餌木は知っていたが、堤防付近にイカが居るとは知らず驚いた。手軽で面白そうだしなぁ…。
離婚をして自炊するようになって、料理も少し目覚める。
「気分転換に料理」をしていたのだが「気分転換に釣りに行って、イカを釣って調理というのも面白そう…」と思い、「食べられる魚の釣り」をしたくなる。特に海釣りに興味が出る。
材料屋の営業君は同世代。「何か変わった趣味を作りましょう」なんて話をしていた。「じゃぁ釣りにいく?」「いいですね」と盛り上がり、ネット通販で「本格・エギングセット」というのを買う。専用竿・リール・PEライン・エギセットで6000円くらいだったかな。
それをもって去年の6月頃「秋がシーズンらしいけど、その前にとりあえず」と、エギングに行ってみることに。
館山自衛隊横?…人がいっぱいで投げらんないヨ…他の堤防?浅いところばっかりじゃん…もっと手軽に出来るものだとばかり思ってた。近くにいけばなんとかなるものだとばかり思ってた。途中ネットで調べつつポイント散策。でもよくわからないまま、PEラインのトラブルで悩まされて終了。
営業くんは「そんなの釣れませんよ。だったら餌釣りです。ハゼ釣り行きましょうよ」と8月のお盆休み。前日にお客様から急遽飲み会の誘いがあり…抜けられず。このままでは待ち合わせの場所に行くには飲酒運転になってしまう。営業君にLINEで連絡をすると気分を損ねたらしく「彼女といくからいいです」と。 イヤイヤイヤ…待ち合わせ場所の変更だけなのだけども…と、なんとか深夜に飲み会を抜け出し、部屋でシャワーを浴びて連絡を待っていると「もう釣り場につきました」と…ね^-^;;;
ワタシもすっかり釣りモード。せっかく朝まで起きてるし悔しいので、24時間釣具屋さんを検索するも付近では見つからず。翌朝の「上○屋浦安店の開店時間」に合わせて出発し、釣具などなどを買い込み、一人ハゼ釣りに…メッカでもある「江戸川放水路」へ。
しかし…釣り場について愕然とした。ファミリーが多いのだ。いや、ハゼ釣りにファミリー とても微笑ましくいい光景だと思うのだが、問題は「ルールもマナーもあったもんじゃない」こと。
昔はね、ワタシら子供の頃には知らないオヂサンに怒られたものだ。そうやって釣りというのを覚えてきて、それが釣り以外のところにも役に立っていると思う。釣りは「察し」だ。自然を察し、見えない水中を察し、周囲の環境にも、釣り人にも察し…。それを教えられる人がいない。若い親達もいわゆるDQNだったり。いや…マテマテ。つりをしている高齢のオヂサンだってそうだ。…ホントに釣り場にマナーもなにもあったもんじゃない…なんだよこれ…。そういえば第一回エギング釣行の際も、スグ後ろにあとからきた家族連れ、しかもオトナばかりがBBQなどを始めた。「マテマテマテそんな危ない狭い場所でBBQかよ ここ堤防なのですが?!」ってビックリしたのだが。
かのドリ○ンレーサー、土○圭一氏はこういった。「峠で前の車に詰まった際、煽って抜くのではなく、一回自らが引いて休憩をすること。峠はサーキットやレースではないのだから」と。
自らが気分を害した際、自分を主張するのではなく、一旦引くことも楽しむのには大切なこと…で。
とりあえず車に戻って休憩をし、午後の潮の加減を見てまた釣り場に戻るが…風が強くなってしまい終了。
家に帰って釣ったハゼをフライで頂く。ビールを飲みながら…フラストレーションが…
上○屋で貰った釣り場のポイントのチラシ。それを見ていたら…
「ハゼ釣りはこんなんじゃない!」
翌朝も早起きして 今度はおススメポイントの新浦安へ。
ここは良かった。水がきれいで足場が良い。時間がないながらも 餌取りの小さなカニに悩まされながらも、なんとかハゼ釣りを楽しめて満足。
11月頃。取引先銀行の営業君が「つりに行きたい」と相談をされて…初冬になりかけの新浦安へ。
寒く、天候も悪いながらもソコソコ釣れて 営業君は満足して帰った。
公私とも忙しく…今年となり…5月の半ば。
相棒チャンの関係で夜に千葉の下の方に届け物の用事ができた。用事は時間を問わずにすぐに済むのだが「せっかくそこいらへんに行くならば、ついでに釣りにいく?」という話となった。酔った勢いで近くの釣具屋「ブ○ブ○」に行って、PEラインとエギを買うのだが、相棒チャンが「あたしの竿は?」と言い出す。
「え?君?釣りすんの?」「やったことないけど、竿ないの?」
「ハゼ釣り用のちょい投げリールセット」はあるのだが、バス用の竿はもうどこかにいっちゃったので、ブ○ブ○で一種類しか売ってなかったエギング用専用ロッドを買う。リールは…カゴ売りしてあるナイロンラインがまいてあるやつでいいや。あとはロストしても良い様に安いエギを数種類。
部屋に戻り、PEラインを自分用のリールに巻く。買った竿を良く見ると「PEライン対応ガイド」と書いてある。PEライントラブル対策を調べていたのだが、それなりに良いライン・竿のガイド・シリコンスプレーが対策として良いらしい。買った専用ロッドと私の今までのリールのセットを組み、元の竿と買ったリールは相棒チャン用にして用意をして出発。用事を済ませた後、相棒チャンもいることだし、足元がよくて前回の下見の際に良さそうだった「富津新港」に行くことにした。
日の出前に到着。潮の加減もいいはずで。でも天気予報ではもう少ししたら雨が降り出す…ってさ。
2時間程度投げていても全く何も気配もなく…風は冷たく雨が降り出す始末。相棒チャンは「寒い」と騒ぎ出す^-^;;; 常連らしきおぢさん達も「今日はダメだ」といって帰っていき…「ダメだこりゃ」と帰ることに。
でもPEラインのトラブルはゼロ…これは凄く収穫だった。さすが良いラインだ。でもネットで騒ぐほどPEラインってそんなに高くなかったとは思うのだけども。
相棒チャンは「釣れなくても楽しさが少しわかったみたい」と喜んでた。まぁ釣れても釣れなくても、それなりに気分転換になり、ドライブになって良いようだ。でもその後天気予報はハズレ、快晴に…。
翌週末。
相棒チャンが「せっかく竿を買ったのだから、次はいつ釣りにいくの?」と言い出す。
仕事で疲れて持病の腰痛が出ていたので「腰が痛くなかったら」と条件付。潮の加減もスケジュールとは合わない感じでイマイチなんだよね。腰痛だから近場で…海釣り公園も気になる。シリヤケイカか…入場つり方制限というのがちょっと嫌だが、雨の予報だからどうだろう?。
でもまぁ…またもや酔った勢いで近くのブ○ブ○に行って、エギを数個買い足す。特に必要ではなかったのだけども、買い物もまた楽しい。
しかし朝となり、腰痛が悪化の為中止。
そして翌週の次項に続く。