気楽な釣り日記

いろんな趣味があるうちのつりの部分だけを特化させたブログ…のつもり

2020/10/18 某所


 土曜日は荒れたような風雨。
 でも、シショーは行ったらしく、まずまずだったそうだ。


 「明日もいくけどいく?」
  
   「いく!!」


   こんな時はついていくに限る。


   だいたい釣りはこちらの都合ではない。


  お魚様の都合なのだ。


  新しい?駐車場で集合。
  最近何かとうるさいもんね。


 行くと決めた時間には…すでに飲んでいた。
 窓の外を覗けば、今月いっぱいで閉店するという常習屋さんの明かりが見えるが…
 明日早起きして現地で砂利目を買おう。


 4時に家を出、会社に行き用意。
 全く行く用意をしてなかったので。
 先週、ちょっと投げに行った際の道具と…結んだハリがみつからなかった…と思ったら、あったので問題ない。
  砂利目は第一で買えば良し。
  近くの常習屋の砂利目は量が多いんだよなぁ。近くの常習屋は今月で閉店。まぁそれでも数キロ県内に別の常習屋、ぶんぶんちゃんは新規オープン、関東最大級?の科スティングもあるので困らないけども…いろいろあるんでしょうな。


 某所。
 7時待ち合わせ、6時半過ぎ到着。師匠と合流。
  「お昼までかなー」
  5時頃満潮で、11時半干潮。


  望みのポイントに入れたはいいけども。
  風が強いが風向きは理想か? 昨日は更に爆風の中投げていたそうだ。


  師匠から新作の仕掛けを頂く。
  早速使ってみるが、追い風もあるけども良く飛ぶ飛ぶ。

  
   明らかに 〇〇浦安の物とは違う。
   師匠のは「飛ぶ」という表現がふさわしく、浦安のは「投げる」という感じか。
  批判ではないのだが、浦安のは、自らロケット工学とか言っているが、そもそもコレを制作してる人はその本すら読んだことがない上で昭和のつもりで言っているのだろう。今では誰でもネットでサラりとオサライができるので見ると、ダーツの仕組み。これもまた申し訳ないがどこぞのオヤジが「ダーツの仕組みで…」とこの製品をほめたたえているが、このオヤジ、小銭が欲しいのか途中で反旗を翻してメーカーに媚びはじめた。 …くだらねぇwwww
 私は釣れてもなかったので言う権利はゼロだったが、このへんの「どっちもどっちのオヤジポリスwww」あたりのトラブルで師匠も巻き込まそうになってた。


 どうでもいいっす。

 オヤジがネットで荒らしてどうすんのよw
 というかどこでもそうだけども、ネットで荒らしてるのって、たいがい我々オヤジ世代だもんな。カッコ悪い。

 それはともかく…別項でしかけの解説。 

 


 で、つづき。


  師匠がコンスタントに3本程度上げる。
  

  んー、どうも私は餌の付け方がダメなのか。
  師匠が「たらすんだよー」と言われ、そうしているのだが…


  この辺はちょっとわかってるので、後に対策を打つ。


  最初に クサフグが来て、坊主逃れw。
  クサフグくんにはお帰り頂き…


  そのうちに師匠も落ち着いた頃私にぽつっと良いサイズのが!。


  「お!」と、サンマサイズが…


   更に…


  「お!お!」 と、サンマサイズ。


  その後は小さめのも混じるけど食べる所があるサイズが続き…


  これ楽しいねw。良く引く。
  ドラグをゆるゆるにしていたら、小さいのでも、巻いていてもラインを出されるくらいで笑った。遠投にならないで釣れるのならば、2号あたりの竿が超楽しいと思う。

  私も最初は2号を買ったけど、釣り場が遠投勝負なのと仕掛けが重いので…3号の遠投竿をつかってる…けど、自分なりにもうちょっと軽くていいのではないか?と考えてる。
 師匠に「フッキング見ちゃったw」と笑われた。
 基本的にフッキング不要の「向こう合わせ」なのだけども、あえてキュッと合わせるのも面白い。


  結果的に、私が10、師匠が30程度かな?あとから来た師匠のトコの副会長さんはふっといのを20本位か…?


 時計を見ると驚きの14時すぎ…
 どうやら時間的にはド干潮を挟み、その前後が釣れていたようす。
 途中、時間に関係なく「潮が変わった瞬間」があって、それから釣れ始めた。 
 やっぱり回遊なのね…大潮と聞いていたけども、引きがそんなに強くなかった事もあったのかもしれない。海は不思議で面白い。


 でもまぁ美味しく頂ける量を得たので十分。

 帰りがけに師匠に「ウチに持って帰るとさすがに怒られるから貰って!!」と言われ。
 その分は、ありがたくウチの実家に届けた。もう外出が億劫なじーさんばーさんなので話のネタに喜ぶのよね。師匠ごちそうさま。すごく喜んでました。



 で。釣果の差はどこにつく?

 なのだけども。


 1つは腕。 
   間違いない。腕や遠投には敵わない。
 私の腕でどれくらい飛ばしているのだろう?ちょっとわからないが、わたしゃへたっぴなのでそんなに飛ばせないが、遠い場所から近い場所でも釣れるので、遠くから手前に舐めるように探るのがよろしいわけ。これは道具ではなく腕。
 で、あとはただただ巻くだけなので、そこに差は出にくい。


 2つ目には、餌の付け方。
   サヨリ釣りでは、餌をまっすぐ垂らすようにする。
   これがうまくつけたつもりでも海中でズレる。私はオトナになってからあんまり餌釣りをしてきてないので、へたっぴだ。
  この辺も実は対策を考えていて…実践してみたら、見事にすぐハマった…ので書くのだけども、小さいハリ。
 師匠は7号とか8号サイズを推奨するが、他の人のネットの記事を見ていると小さいハリを推奨する。この辺の違い…なのだが、小さいハリの方が砂利目を通しやすい、というかズレにくい。師匠あたりは潮目と呼ばれる似たのを採ってくるそうだが、潮目というのは細いので初心者の私としては大きなハリが通しにくかった。
 が、4号ハリ等を使うと食いが変わった。
 たぶん私の餌の付け方で、小さいハリの方がサヨリから良く見えたのだろう。私のばあい、ラインが絡むと使い捨て(持ち帰るが)でジャンジャンかえるようにしているので、小さなハリを結んだものが手持ちに1セットしかなかった為にそれ以降風で絡んでしまい終了となってしまったが、藻の間を通す釣りだし(細いと口開きする)、扱いがいいのはやはり7号とか8号ハリだと思う。その辺のバランスもあるのだと思う。



 3つ目は、仕掛けがからまないこと
   絡む確率というべきだろうか。どんな仕掛けを使えばいいのか…というのを後半戦に試してみていた。



 4つ目は、ポイント
   3人並んだのだが、やはり微妙なポイント差があるよう。
   これは師匠と副会長さんの比で、釣れたシロモノの太さが違う。
   実際に師匠は「数釣れてるけど、サンマサイズが釣れてない(少ない)んだよなぁ」と言っていた。私が太いのを釣れたのは、たまたまだろうが。




釣り場でのできごと…


  近くで6~70センチ程のシーバスが上がって。
  「へー大きいのが釣れるんだな」と思ってみてた。


  2人組が釣れたをいいことに、帰ったようで…  
  残りが若い子1人になった。
 
  しばらくすると「すいませーん!たもいれ手伝ってください!」と若い子が叫んだが、気が付いた時はラインが切れたようで…しばらく悔しがってたっけ。


  またしばらくして。「すいませーん」と。
 というか、この人タモを用意してないじゃんけ。
 で、駆け寄るとこのタモ、収縮はいいけども、腰がなくってぐにゃんぐにゃんのやつ。「こんなんでどうすんだよ!」この人、偏向グラスをしていて、ラインすら見えてないで「どこいった!」と、釣れた興奮でメタメタ。


 短い竿で護岸に降りる気はゼロだし…結局 相性があわず…タモ入れできないまま、シーバスは護岸の合間に入り、それを慌てて取りに行こうとした本人は、
 なんと!革靴!!靴底ツルツルのやつ!
 滑ってコケて見えたからわかるが…
 もう少しで海に落ちるとこ。
 で、とらえたが…大喜びして…竿を折ってた。


 「うわぁ竿折ったぁ…」独り言が多い子。
 てかしらんよ、君、そんだけで済んだんだから
 よかったねとしか言いようがない。



 他人のカッコはどうこういわないけども…

 革靴の靴族がツルツルのって…それ、最低限こんなとこ来る靴じゃないよ。
 デニムもスキニータイプ…それは構わないけども、上着も「釣りのカッコではない」
 「秋口の柔らかい日差しに…」という感じで…風で寒そうにオチッコ何回もしてた。
 カッコは自由だけども、せめて靴は…ほんと、危ないから。


 護岸に降りないことを前提にそんな短いロッドなのだろうけども、他人様にタモ入れを頼む長さではないよ…独りよがりの釣りというか…うーん。


 でっかい土木用のテープ(w)みたいなのを出して計測したり顔を近づけて写真を撮ったり…どうしようか悩んだようだけども、結果エラを切ってなんだかんだと下処理を…ネットで調べたようで、その場で下ごしらえして持って帰った。


  師匠が、彼の帰り際チラ見して「あれじゃぁ…ネェ」と。
  落ちなかっただけマシ。まぁ本人はそこまですら考えてないんだろうけど。
  ライジャケなんて遠い話
  いいんだよ、どこで釣ろうがお前さんの勝手だ。
  しかし、事故があっては周囲に迷惑がかかる。一人で来るのはやめたほうがいいよ。





 師匠曰く、そんな危ない客(地元民ではなかろう)なのが増えているという。
 時として釣り場をメタメタなことをしてくれちゃうそうだ。


 実際にこの日…なんでエギ?しゃくる?今どき?と思ったら、つい最近、このふ頭の一部で雑誌にここでアオリが釣れたと書かれたそうだ。
 しかもその場は特に立入禁止の場所なのに?!。
 たまたまなのだろう。もちろん海はつながっているわけで、居るといえばどこにでもいるわけで。今では北海道だって釣れることもある。それを…Twitterあたりのデマの言葉尻をとらえ「もしかしたら釣れるのではないか」と「二匹目のどじょう」で、エギもって投げに来るのが多いという…あーあ。 でも今の時代でも雑誌効果はすごいw。


 先日、近くの某漁港も立入禁止になったという情報がネット上でまわった。
 私、そもそもここは立ち入り禁止だと思ってたのだけども、コロナの影響下でも漁協の好意で半分程度は釣り人にと容認されていたのだそうだ…が、昨今の釣り場難民達が押し寄せてきて、漁師さんのエリアに入り込み、喧嘩して一気に立入禁止へとなったそう。
 また、この界隈の堤防でも「注意に来た管理者」を、逆に釣り人が囲み脅かという騒動がアチコチであるのだそう。


 このご時世でもお互い本音と建て前で、管理者とうまくやってた地元の釣りの人々も怒ってるとのこと。


 すぐに喧嘩腰で怒鳴り合い…地元ナンバー以外のルアーマンのマナーが非常に悪いのだそうだ。「地元民じゃないのか?」という疑念は…実は地元民・常連はよく知っていて、そんなとこでは狙わないし、そもそもモメる理由がないという。
 「そんなもめてないで、ルアーで太刀魚を釣りたいなら、釣れてる場所を教えてやるっていうのに…」と師匠。 地元のネットワークはすごいもんね…


 この日も…道路に路駐がひどかった。
 交差点の中に車を停め、子供連れや最近はやりのコールマンかなんかのカートに いろんなものをブッコンで…ほんのちょっと行けばちゃんとした駐車場があり、お咎めの無い釣りや子供が遊べる場所があるのに…警〇も気が向くとキップを切りに来るそうです。みんなが停めてるからとやると…一斉に…。


 このご時世…そこまでして釣りがしたいかい?!
 気持ちはわかるよ…
 私だって他人様のことはどうこういえない…けど…
 でも…
 週末、天候が悪い日も多いし…いい季節なんていうのはあっという間。
 それでいて、コロナ騒動で何かと規制がかかり…
 釣りなんて密とか関係ないハズなのに…
 ストレスばかりなのもわかるけど…
 でも、我々が腹いせで何か言ったところで、なんもかわらんよ。



 となると…
 やっぱ、週末はかっぱ寿司でビールでも飲んでた方が幸せかもしれないw。

 

しかも GOTOイートでしょー?w





でもって、ちゃーべんなのだが
 (突然どうした!)


いずれ食べたいなと思ってて…すっかり忘れてたので今回買って帰った。
としまやのばーべんとちゃーべん。
まぁばーべんは他の店という話もあるが…
最近のテレビの影響でちょっと期待をしていた。

が!…ごはんがボッソボソ!!
 え?
と思ってラベルを見返すと…19時には消費期限なのか?
って、ワタシャ買ったのって15時過ぎ…そのまま高速乗って帰って…まだ消費期限内のハズだったけど…
 んーー おかげでごはんがボッソボソとなっていて
 とても美味しいとは…程遠いものでした…残念。

持ち帰れないということか。
まぁ次回はイートインスペースで食べて帰ろう。

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