舟の免許で思ったこと
「相手の立場を考える」「相手の気持ちを考える」と、よくいわれますが。
舟の実地講習の際に、豊洲のあたりにいきまして「接岸」というのをやりました。
お彼岸ではありません。接岸です。
文字通り舟を岸につける作業ですが、そこに岸で釣りをしている少年がいました。
教官も釣りをするようですから「シーバスかなんかですかね」といいつつ岸に近づきます。「結構近いナー」なんて思ってると
「向こうから見るとすぐ近くを舟が来たと思うでしょうが、陸から見るよりも案外飛ばないもので平気なんですよ」と。
…まぁそうでしょうけど、そうゆう意味ではなくってね^-^;;;
矛盾してるなーと。
「釣りのラインはスクリューに巻き込んだら面倒なので近づかない」としているのに、思いっきり少年のラインの色がはっきり見えましたし^-^;。
釣りをしている目の前に舟がくれば…水中が荒れるわけで…
これに関しては「関係ない」という意見もある。つりびぢょんでも言ってた。むしろ海中をかき回した後の方がチャンスなのだそうだ。
でも、一般的には嫌な思いをすると思うのですけどね。気持ちの問題です。
「思いっきり投げて当たったらどうしよう」とかも考えるわけで…
その少年は「なんだよー!舟あっちいけ!」という顔をして、自転車にのって去っていきましたけど…
なるほどな、だから釣りをしていると、舟が結構岸まで近づいてくるのか…
というか、そう思われない程度に離れなきゃね。
船同士もそう。
「左側がよけろ」からはじまり…
「動ける方、機動性がいい方がよけろ」とか
…いいつつ…
「事故があれば五分五分」とか
「相手は見てない可能性があるからよけろ」とか
結局「自分がよける」というオチ。
…身の危険は自分で守る…のが鉄則か。
実際に「どんな事故があるのかしら」とみてたら…
「イカリを降ろして停泊中のプレジャーボートに、漁船が突っ込む」とかあったり^-^;
…よくわかんねー世界です^-^;;;
さて。
教習所から特に連絡がないようなので、多分受かってるのでしょうw。
で、「落ちる人いるんかいな?」「合格率9割なのに」と思ったら…
こんなのをみつけた↓。
これはいわゆる「一発」ってやつ。どこかで習ってからココに行く人も多いそうだが…
日程をテキトーに見ると、欠番があるのに驚かされた。欠席だったのかな…それとも途中でおトイレに行きたくなったとか…? …こんな感じなんですねぇ。ちょっとびっくり。