シン・ロッドを改造してみる 伍-14「中華穂先の改造3」
部材が届いた。


どちらかが使えたらいいなーと思って取り寄せた。
国内では入手できそうで、なかなか難しいものがあるので助かる。
最初の予想では、「ステンパイプは内径次第かな…入らなきゃ使えないな」と思っていて。
ステンパイプは、継ぎ目がロールして作られて内側に入ってればダメだし…どうかなー見るまでわからんねーと。
たぶんコレ、買った店では内径が1mm表記だけども、実際の内径は1.1mm(他の店で書いてあった規格)で外径が1.5mmなのかもしれず。合わせてみるとチタンを固定しているステンパイプにうまくかぶさって、スルスルと通り抜けていった。…しめしめ。
むしろダメなのがカーボンチューブのほうで、内径が1mmもないかもしれない。
一緒に購入したピンバイスのおまけの刃でほじったところ、推定1mmの刃では結構きつく、ちょっと無理をさせて通すとあっけなく縦に裂けた。
穴を拡張して使おうと思ったけど…拡張するのには周囲を仮スレッドとかで固めたりせねばならない…かも?。瞬間接着剤を滲みさせて補強とし、それでうまくいくかな?位なので、結構手間かもしれない。
そう考えると、ステンパイプのほうが使い勝手がいいのかな…
ただ…うーん、いくらステンでも材質番手が書いてないので錆びないとは言い切れない。
とはいっても中華の304は疑わしいもので、信用ならないけど。
届いたステンパイプ群は
あっけなく磁石に吸い付いていき…
元々チタン棒についてた方も、カチッ!といい音がしてくっついていった。
まぁ、世の中ステンだ304だと言いますが、それらがすべて優れているわけではなく、同じステンでも加工がしにくいもの、しやすいもの、溶接がしやすいもの、しにくいものがありまして、本来番手が違ってくるもので…。
鉄分が多いと加工がしやすく当然錆につながるわけなのですけど、だからといってそれが全てではなく、シンクに使うステンだって304ではないものも、磁石につくが錆は見られない…なんてのもあり、正直素人がどうこういうものでもなく…また私が鉄を扱った仕事をしてた時でさえ、末端の我々の工場では材料はあてがわれたものであり、商社の営業マンですらわかってないくらいの何が何だかでありまして、結論的には、のーがきをたれたところで、目の前の材質がコレなのですから、仕方ありません。
どうしようかな
純正の継ぎ手の方法では、強度の弱いところ、つまり継ぎ手の特に削った根本に力がかかってしまい、折れてしまいます。そこでステンパイプをかぶせて分散させる方法をやっていきます。
当初は無駄に凝ってステンパイプ同士なので半田で…とも思ったのですが、素人がかじってフラックスだのかけていると、余計に錆や腐食につながるのでヤメ。またもや接着でいきましょう。
ステンパイプの部分は、しならない部分となってしまうけど、でも考えたら、国産の吉〇さんのチタン棒で何も考えずに作った場合の過去の竿は、チタン穂先の根元のφ1.5mmとかの太目の部分が長いので しならない固いところはもっと長くなる。
今回の作り方ならばしならない部分を少なめ、だいたい20㎜以下位におさえられるのもいいかもしれない。

- セメダイン 金属用高強度 接着剤 メタルロックP25Gセット AY-123
セメダイン(Cemedine)
BISS
いつものこれを使う。
一段目は純正のように。
二段目は一段目に5mm程度(追加したカラーの半分)が被さるように。

硬化時間を置いたら、下地の白の塗装。
車用アクリルスプレーをシュッとして、その後、初のウレタンクリア。

- 東邦産業 ウレタンクリヤーEX 80mlセット 0231
東邦産業(TOHO)
スポーツ用品

- 東邦産業 EX塗料共通うすめ液 40ml 0336
東邦産業
スポーツ用品
前から用意してたのですが…
エアブラシ…子供のころからの憧れだったくせに、この歳でいざ手にするとチョーめんどくさくてやらなかったやつ。缶スプレーのほうが楽だしね。
ノズル0.5のエアブラシも購入…してあった。
前回、はるか前にウレタンクリアは0.3ではギリギリで吹けないとやってみて…0.5をと購入してあったもの。
タミヤのキットものは0.3なのだけども、どこかのOEMだそうで、ノズルだけ…とか、タミヤの純正品も軽く探して見当たらなかったので。イマドキは本体を買ってしまっても安い。…使い勝手とかどうか別にしても…
ホース口も規格なので同じ。問題なくタミヤのエア缶に繋ぐ。
エア缶なのは、コンプレッサーよりも圧が若干高い(初期値)だそう。
ウレタンクリア本体は1:1で、シンナーは樹脂と同じ量、50%で希釈。
この日は髪の毛を切りに行こうと、バイクを出そうとしたらバッテリー上がりで。しかたなく自己スターターと思ったら、久しく使ってなかったのでコレも充電ゼロ。なんて予定がうまくいかず、塗装の時間が夕方になってしまい…
車とかの塗装はある程度、素人程度の心得はあるもののエアブラシは勝手が違う。
機能的には同じなので「でねーなぁ」と思って調整してたら、ダブルアクションだったのに気が付き。シューーっ。シューしてうまく塗れたかどうだか…薄暗い屋外でのクリア塗装って、塗れてるかどうかもわからん。
エア缶がつめたーくなった。
あぁそうだ、温めなきゃだめだったんだっけ。
次は忘れないように。
なんにしてもバタバタ。
模型の塗装ブース的なのほしいなぁ。
腰を据えて落ち着いて作業をしたい。
いやいやなんだって欲しがったって…あんまり使わないしね。
まぁいいさ。そのうち慣れるでしょう。
つづく


