シン・ロッドを改造してみる3-3 「飾り巻きの練習を1」
弐号機を作ろうとしてて…
「前回と同じじゃ芸がないよなぁ」
「一つでいいから技を盛り込もう」
と
し、ガイドとスレッドに迷って、「スレッド備忘録」からの続きと。
で、振り返ったら、参号機の3-2が未公開のままだった…
今回のトップガイドの作業をするはずが…「それだけのために樹脂を練るのが…」という理由でズルズルしてたので…
参号機で、まず気になってたのがトップガイドのこと。
よくラインが絡んでたので「トップガイドを交換する」という考え方もあるのだけども
安いガイドでありがちな…
このひっかかる部分。
触ると結構ぼこっと出っ張っててひっかかります。
富士ガイドのをみると
こんな風でひっかかるものがない。
出っ張りの対策としては…ガイドの手前にスレッドを巻き、樹脂を塗って、ガイドの引っかかりをラインが滑るようになればよろしいようで、ネットであちこちでやられている技だそう。そもそもそんなに使う竿でもないので、ここはソレで対応しましょ。
と、もう一つ
弐号機でガイドを固定する話から「飾り巻」「シェブロンとかやる?」とお嫁ちゃんと話をしていたら…ストローと刺繍糸で「こんなかんじ?」なんて話になった。
書いてある資料、富士ガイドのカタログの一部をみせたら…わかるという。
私にはちょっと難しいが、手芸をやる人ならば結構わかるそうだ。
ここから、「せっかくなのでガイドを買い足す」「スレッドを買い足す」という行為(スレッド備忘録)に続いていく。
弐号機用のスレッドを用意したのだが、
とりあえず「練習がしたい」というので、参号機からやってもらうことに。
とりあえず「テキトーに好きに巻いていい?」というのでOKをして…
数色混ぜてみたり…
そもそも青用に合わせ、ゴールドやシルバーを買い込んだので、赤だとちょっと違う気もしますがキニシナイキニシナイ!
両端を抑えるように巻いて…樹脂を塗って…
すごいすごい!
なんだか、クリスマスのような…
スイスか何かのお土産的な感じもしないでもないですが、でもでも飾り巻になってる!。
トップガイドは私の担当w。
グルグルっと巻いて…
完成♪
もうちょっと遊んでみましょうか。
続く。


