気楽な釣り日記

いろんな趣味があるうちのつりの部分だけを特化させたブログ…のつもり

シン・ロッドを改造してみる2-8「ガイドの取付」

残念なお話なのだが…


ネットでたまたま見つけて「すげぇ情報量だ」と感心し、お宝サイトだった「それ〇けラ〇ギョ〇ン」さんのネットが見えなくなってしまいました。


先週くらいまで見えてたのですが、先週末あたりでサーバーから落ちた様子。ちょうど飾り巻の件を読んでプリントアウトしていて「家でネットで読み返そう」と思ってたらサイトに飛べないので気が付きました。もともと主人の方が管理の関係からブログに以降してしまったのでしょうか(同一の方かわからないので…)今となってはよくわからぬのですけども、あの情報量はすさまじく、後を行く私からすれば目からウロコのものばかりで、消えたことを残念に思ってます。
 「ネットの情報で「後で見る」は無いと思え」 格言?です。
 エ〇画像は「後で見る」はない笑、つまりその時見る、もしくはダウンロードしておかないと次は消えてしまう、見つからないこともあることも多々ある、という意味。


 ネットでは本当にそんなことって多く、その時に良いネタだと思いブックマークをしておいても、何かの都合で突然削除したり、されたり、また、見失うと見つからなくなることもあるもので…海外のからの個人輸入ではどんだけ泣かされたことか(2、3回)。


 わかっていても、私としてもウカツでした。
 それくらい久しぶりに情報量の多いバイブル的なサイトで残念でした。


 「他にも棒お店や棒メーカーのがあるじゃん」と言われそうですが…
  有難いお話ですが、プロが素人に「な?できるだろ?」というのは信ぴょう性がなく、ライ〇ョ〇ンさんの内容は、ソースも、実際にやってみたことも正直に書かれていて。
 できないものはできないと、ハッキリ書いてあって良かったんですよねぇ。
 …もったいない。




さて参号機で練習してスッキリした部分もあるので…
続きです。



#3.5ガイドがこんなに小さいものなのか…と、
取付に結構ビビってました。


どうやって仮付けしよう。


車をいじってばっかりのころは指先も多少は器用だったのですが、現場仕事や、工具をまったく触らなくなると「不器用になったなぁ」と感じるもので。
また、歳のせいで経験が邪魔をして「あーむり!」と決めつけてしまう。


老眼鏡をかければ…
拡大鏡もあるじゃん。


と思うのだけども…そうじゃなく体が拒否るのですよねぇ。


でも、貧乏には負けてられないので(?)、頑張っていくのです。


1、ホットボンド法
 どれでもいいわけでなく、評判のいいボンドを使うべし…なのだが。
 ピンセット等でティップの上にホイ!と置ければいいのだけども、そんなに器用にいかなくて、爪楊枝をつかっても、ガイドに角度がついているので難しい。
で、結局指でやるようになるわけで。
 ティップの上に置く際に、浮いた状態で冷めて固まるのを防ぐ意味で抑えるのだけども、ヤケド迄行かないけども指差で抑える際にかなりあちくて我慢大会。


2、今回用意した ほっそいナイロン糸で巻いて…という方法
 鮎用の根巻糸、0.2号付近ので巻くと簡単という話を聞きかじり…いざやろうと思ったけど…なんだか見えない糸を結ぶだのというのが老眼になると、考えただけでだるくて。



で、いい方法無いかなー
自分で考案したネタである「浮きゴムでガイドを仮固定」で試してみることにした。


 マステで固定して作戦は小さすぎて無理。
 輪ゴム作戦も試したけど、大きな、とっても大きなガイドならば輪ゴムを通しておいてガイドを仮固定も可だけど、ちっこい片足ガイドは、内径が小さな小さな輪ゴム自体を作るのが難しく。
 もっと小さい輪ゴムをと、娘ちゃんの髪を止めてるゴムをもらって試したけど、うまくなく、Oリングでよさそうな小さいのを探したが…いいのが見つからず高い。
 ならばと、ゴムシートに穴をあけて、そのシートにガイドとティップを差し込んで「を?!」と思ったけども、そのシートがいまいち邪魔で…できれば取付面からのハイトも低く、邪魔にならないのがないかなぁと。


 で、思いついたのがコレ。

東邦産業 夜光ウキゴムヘッダー式特太グリーン
東邦産業 夜光ウキゴムヘッダー式特太グリーン
東邦産業(TOHO)
スポーツ用品

コレ。これ。


内径1.0から特大の内径3.0mm、4種類。全部買っても500円くらい。
今回、2種類、極細と特大とを選んで使ったけど、結構キツキツ。
チタンティップのところで2番目あたりで少しスルッと動くくらいで、後はきつくなる一方だったけども、ワンランク太目のを選び、もしスルスルとして不都合があるなら、輪ゴムや、それこそ太目のナイロンラインでも通し、内径を詰めて(狭めて)使った方が楽かも。


ガイドの数だけゴム管を通しておいて、あらかじめガイドの場所をゴム菅で決めて、そこにガイドを(浅く)差し込むだけ。


 個々に角度も位置も調整できるし、ピタッとハマれば多少ぶつけても触ってもズレることもない。我ながらすばらしい!!と自分に酔うくらい。


 自画自賛ですが、もし、先に誰かのネタだったらごめんなさい。



 この状態で眺めながらで一杯呑むのも、作業を明日に回しても大丈夫。
 スパインの位置とか、ガイド角度揃えって結構むずいけど、でも時間をかけ、あちこちから眺めて決められ、案外短時間で揃ってくる。


 ゴム管作戦で片足の#3.5は全てできたのはもちろんのことは大きい。#3.5を5個、#4も4つ、両足(という例えでいいのか?)の1つ目までこのゴム管作戦で行けた。


位置決め、角度決めもラクちん。

本当ならここで瞬間接着剤で決めたいところでもあるけども、ゴム菅もくっついてしまったら困るし。


ゴム管に浅くガイドを差し込んでおいて、スレッドを巻く…のはガイドの根元から巻くようになる。



根本にクルクルっとスレッドを巻き、ゴム管をカッターで切る。
もしくはズラして更にスレッドを巻きの続きをしてからゴム菅を切る


スレッドにテンションがかかった状態でゴム管を切るのは、ワッパーなどの器具がないと難しいかもだけど、ワッパーは、どこのご家庭でも夜のお供に必ず1台はある名器ですよね。


スレッドはガイドの根本から巻くようになるけど、特に問題もない。問題になるのは最後のスレッドを止める時の巻き数か。かと言って二、三巻増えたところで全部を揃えればなんてこともないし、ガイドのつま先が見えることもない。

この方法はすごくラクに決まりました。


で、樹脂を塗って。


両足?のガイドは…

意味もなく下にシルバーを巻き、その上に青メタの、二重にしてみた。


つづく

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